先の平松氏とは打って変わり、長嶋を不得手にしていたのが、元中日の権藤博氏(86)だ。いまだ破られない492回1/3投球回で沢村賞を戴冠したルーキーイヤーからこっぴどくやられた。あの伝家の宝刀を打ち崩した、天才的打撃センスにアッパレを贈る。「...
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2024年のプロ野球の日本シリーズは横浜DeNAベイスターズの劇的な逆転4連勝で幕を閉じたが、日本一を祝福するように、ベイスターズ関連の動画が数々アップされるなど、その余韻はまだ残ったままだ。そんな中、26年前の1998年に、監督として横浜...
記事全文を読む→「采配うんぬんより結果が全てなの。最下位、最下位、最下位なんていうことはね、よく3年もやれたなと思うんですよ」東海テレビのYouTubeチャンネル〈東海テレビ NEWS ONE〉で、既に退任を表明している中日ドラゴンズ・立浪和義監督をこう評...
記事全文を読む→楽天・辰己涼介外野手の妻で起業家・辰己セリーナのYouTubeチャンネルが、大炎上している。セリーナは7月11日に更新した動画「辰己セリーナ、ロッテの応援席へ応援歌を歌いに行く」の中で、ライト側の応援席に陣取り、なぜかロッテを応援。1回に辰...
記事全文を読む→日米通算4367安打を記録した偉大な元プロ野球選手・イチローを見出したのは、1994年からオリックス監督に就任した仰木彬氏であることは知られている。だが「イチローは1年目から凄かった」と回想するのは、権藤博氏だ。それはイチローのデビュー1年...
記事全文を読む→今シーズン、MLBで二刀流の活躍を見せた、エンゼルスの大谷翔平。その大谷の日本プロ野球での最終年となる2017年を振り返ると、この年は「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」が開催され大谷も選出されたが、辞退。ケガに泣かされ、打者と...
記事全文を読む→日本ハムの新監督に就任した新庄剛志氏。自身を「監督」ではなく、「BIG BOSS」と呼ばせるなど奇抜なアイデアと、「優勝は目指さない」といった常識を覆す驚きの発言から世間の注目は尽きない。そんな新庄監督同様、自身を監督と呼ばせず、しかも素晴...
記事全文を読む→日本プロ野球、1989年の日本シリーズの結末は劇的だった。初戦から3連敗で追い詰められた巨人。第3戦に先発し、「6回1/3」を無失点に抑えてお立ち台に上がった近鉄の加藤哲郎氏が、「フォアボールさえ出さなかったら打たれそうな気がしなかったんで...
記事全文を読む→中日ドラゴンズで活躍した元プロ野球選手で、監督として横浜ベイスターズを日本一にも導いた権藤博氏。現役時代には、1年目の1961年に35勝を挙げ、最多勝利、新人王、沢村栄治賞を獲得。勝利数もさながら、シーズン130試合制の時代に、69試合に登...
記事全文を読む→元プロ野球選手の権藤博氏といえば、中日ドラゴンズに入団した1961年に35勝、62年に30勝でデビューから2年連続最多勝を獲得。2年連続は故・金田正一氏、江川卓氏、斎藤雅樹氏らに並ぶセ・リーグ最長タイ記録という功績を残した。さらに監督として...
記事全文を読む→テリー今後もWBCは継続するということなんですが、4年後の侍ジャパンに必要なことは何ですか?権藤やっぱり、これだけいい戦いができた一番の理由は日本の緻密さ。これは最大限に生かさなきゃいかんと思いますね。テリー具体的には?権藤まずピッチャーで...
記事全文を読む→テリーしかし、あんなメジャーと、ロサンゼルスのドジャースタジアムでやれるなんて、野球人としては最高の栄誉じゃないですか。めったにできない経験ですよね。権藤そうですね。でも、やっぱりアメリカっていうのはすごい国ですよ。テリーそれは、どういうと...
記事全文を読む→テリー投手コーチの立場から見て、今回の大谷(翔平)離脱はどう思ってらしたんですか?権藤痩せ我慢で「いなくとも代わりで何とかするよ」と言ってはいましたけど、そりゃあ不在は痛かったです。ただ、大谷がいても(球数制限で)65球しか投げられないんで...
記事全文を読む→●ゲスト:権藤博(ごんどう・ひろし)1938年、佐賀県生まれ。社会人野球で活躍後、61年に中日ドラゴンズ入団。1年目よりエースとして活躍。同年はチーム試合数130のうち69試合に登板(先発44試合)。35勝19敗。沢村賞、新人王を受賞。35...
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