スポーツ
Posted on 2026年05月13日 11:15

DeNA正捕手「山本祐大をソフトバンクにトレード」DeNAフロントが城島健司CBOの「圧」に押し切られたって!?

2026年05月13日 11:15

 DeNAの正捕手・山本祐大と、ソフトバンク・尾形崇斗投手、井上朋也内野手の1対2の交換トレードが決まった。
 2017年ドラフト9位で独立リーグから入団した山本だが、2024年から2年連続で100試合以上に出場している。
「ファンのみなさんの前で直接、お礼を言える機会があればよかった」
 とコメントしたが、捕手出身で今季から就任した相川亮二監督にとっては、バッテリーコーチ時代からの愛弟子のひとり。
「個人的な感情も当然ある」
 と神妙な表情で話した。

 仕掛けたのは、ソフトバンクの城島健司チーフベースボールオフィサー(CBO)だといい、
「(山本は)プレースタイルがホークスに合うと思っていた」
 と球団を通じてコメント。2024年オフに甲斐拓也が巨人へFA移籍してから、他球団の主力捕手をリストアップしていた。とりわけ山本を高く評価していたという。
 プロ野球の世界でトレードはよくある話だが、シーズン中、そしてセ・パ交流戦直前の主力捕手の放出は異例だ。

 実はベイスターズにとって、主力捕手の放出はお家芸でもあった。
 1998年日本一の捕手だった谷繁元信は、2001年に中日へ。その後継者として主力捕手になり、今季から指揮を獲る相川監督も、2008年オフにヤクルトにFA移籍している。
 2008年には投手からの信頼が厚かった鶴岡一成を巨人へトレード。
「谷繁は昨オフ、DeNA新監督候補の1人としてリストアップされましたが、実現はしていません」(球界関係者)

「併用策」をとりながらようやく主力に定着していたのに…

 ベイスターズでは2011年からDeNAが親会社として参入以降も「捕手問題」が解決しておらず「併用策」をとりながらのシーズンを続け、山本がようやく主力捕手として定着していた。
 DeNA時代になってからは、フロントと現場の対立があり、中畑清監督、ラミレス監督時代は、その衝突がたびたび表面化していた。

今回の山本放出劇は、
「球界での人脈が薄いDeNAフロントが、圧が強いソフトバンクの城島CBOに押し切られらた形」(球界OB)
 という声もある。
 メジャーリーグではシーズン中の主力選手の移籍はよくある話だが、これが成功か、失敗か。28年ぶりのリーグ優勝を目指すDeNAの結果次第ということになる。

(小田龍司)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月28日 16:30

    バナナマンの日村勇紀が当面の間休養に専念すると、所属事務所ホリプロコムの公式サイトで発表した。今年に入ってから体調を崩すことが多く、医療機関を受診した結果、休養が必要との判断に至ったのだという。「心身の回復を第一に、コンディションを整えなが...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月07日 06:30

    ゴールデンウィークが明けても再起の見通しが立たず、長すぎる空白期間を過ごしているのは、左内腹斜筋肉離れでリハビリ中のヤクルト・山田哲人内野手である。沖縄・浦添キャンプのシートノック中に脇腹の張りを訴え、戦線離脱。5月になっても打撃のひねり動...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク