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記事全文を読む→DeNA正捕手「山本祐大をソフトバンクにトレード」DeNAフロントが城島健司CBOの「圧」に押し切られたって!?
DeNAの正捕手・山本祐大と、ソフトバンク・尾形崇斗投手、井上朋也内野手の1対2の交換トレードが決まった。
2017年ドラフト9位で独立リーグから入団した山本だが、2024年から2年連続で100試合以上に出場している。
「ファンのみなさんの前で直接、お礼を言える機会があればよかった」
とコメントしたが、捕手出身で今季から就任した相川亮二監督にとっては、バッテリーコーチ時代からの愛弟子のひとり。
「個人的な感情も当然ある」
と神妙な表情で話した。
仕掛けたのは、ソフトバンクの城島健司チーフベースボールオフィサー(CBO)だといい、
「(山本は)プレースタイルがホークスに合うと思っていた」
と球団を通じてコメント。2024年オフに甲斐拓也が巨人へFA移籍してから、他球団の主力捕手をリストアップしていた。とりわけ山本を高く評価していたという。
プロ野球の世界でトレードはよくある話だが、シーズン中、そしてセ・パ交流戦直前の主力捕手の放出は異例だ。
実はベイスターズにとって、主力捕手の放出はお家芸でもあった。
1998年日本一の捕手だった谷繁元信は、2001年に中日へ。その後継者として主力捕手になり、今季から指揮を獲る相川監督も、2008年オフにヤクルトにFA移籍している。
2008年には投手からの信頼が厚かった鶴岡一成を巨人へトレード。
「谷繁は昨オフ、DeNA新監督候補の1人としてリストアップされましたが、実現はしていません」(球界関係者)
「併用策」をとりながらようやく主力に定着していたのに…
ベイスターズでは2011年からDeNAが親会社として参入以降も「捕手問題」が解決しておらず「併用策」をとりながらのシーズンを続け、山本がようやく主力捕手として定着していた。
DeNA時代になってからは、フロントと現場の対立があり、中畑清監督、ラミレス監督時代は、その衝突がたびたび表面化していた。
今回の山本放出劇は、
「球界での人脈が薄いDeNAフロントが、圧が強いソフトバンクの城島CBOに押し切られらた形」(球界OB)
という声もある。
メジャーリーグではシーズン中の主力選手の移籍はよくある話だが、これが成功か、失敗か。28年ぶりのリーグ優勝を目指すDeNAの結果次第ということになる。
(小田龍司)
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