「野茂英雄 VS イチロー」パ・リーグ公式戦・1993年6月12日日本人メジャーリーガーの実質上のパイオニアは、1995年にドジャース入りした野茂英雄である。野手は、2001年にマリナーズ入りしたイチローだ。プロ入りは野茂の方が2年早い。8...
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あまりにも残酷な明と暗を描いた打球が、左翼席に伸びて行った。誰もが目を疑い、誰もが腰を浮かせた。伊東勤がバットを投げ捨て絶叫した。三塁走者の清原和博が両手を突き上げた。底冷えする球場に地鳴りが響いた。開幕戦史上初の逆転サヨナラ満塁弾が生まれ...
記事全文を読む→「西武 VS 近鉄」パ・リーグ公式戦・1994年4月9日メジャーリーグで2度のノーヒットノーランを達成している野茂英雄だが、日本では一度もない。惜しかったのは1994年4月9日の開幕戦だ。舞台は西武球場。先発の野茂は8回まで西武打線をノーヒ...
記事全文を読む→サンフランシスコ湾のほとりにあるジャイアンツの本拠地・キャンドルスティック・パークには平日昼にも関わらず、大勢のファンが入場していた。1995年5月2日(現地時間)、背番号「16」をつけたロサンゼルス・ドジャースの26歳、投手・野茂英雄が歴...
記事全文を読む→今年のプロ野球新人王はセ・リーグが阪神・村上頌樹投手、パ・リーグがオリックス・山下舜平大投手が受賞したが、平成の新人王獲得投手でインパクトの強かったのは、野茂英雄(近鉄)、松坂大輔(西武)だろう。野茂はプロ1年目の1990年、いきなり18勝...
記事全文を読む→現役を引退して15年も経つと、ここまで変わってしまうものなのか…。元メジャーリーガー野茂英雄氏の変貌ぶりに驚きの声が上がっていた。パドレスのダルビッシュ有投手が日本人メジャーリーガーとして最多の1919奪三振を達成し、記念品の授与式が先ごろ...
記事全文を読む→「沢村栄治賞」…通称「沢村賞」は金田正一氏、江夏豊氏など、球界の名だたるレジェンドに贈られた、完投型先発投手への特別賞だ。1988年まではセ・リーグからのみ選定されていたが、89年からは日本プロ野球全体を対象としている。89年に沢村賞に輝い...
記事全文を読む→野球において、野手から援護をもらえる投手と、そうでない投手は何が違うかと問われれば、人格も重要な要素になるようで…。元巨人・槇原寛己氏のYouTubeチャンネル〈ミスターパーフェクト槙原〉に近鉄、巨人などセ・パ4球団で活躍した石井浩郎氏が出...
記事全文を読む→元プロ野球選手の赤堀元之氏は、1988年にドラフト4位で近鉄バファローズ(現在は「オリックス・バファローズ」)に入団。1992年は「1.80」で最優秀防御率に加え、11勝と22セーブで最優秀救援投手に輝いた。以後、3年連続で同タイトルを獲得...
記事全文を読む→主に中日ドラゴンズで活躍した元プロ野球選手・川上憲伸氏のYouTubeチャンネル「川上憲伸カットボールチャンネル」に、中日、西武、阪神とセ・パ3球団を渡り歩いた元プロ野球選手、田尾安志氏が出演(9月20日付)。新人王、ならびに最多安打のタイ...
記事全文を読む→テリーぶっちゃけ、あの頃の近鉄って、どういうチームだったんですか。金村あー、ひどかったですよ(笑)。いつも無観客試合みたいなものですし、球場はガタガタで照明もない。さらに2軍の寮はプレハブで、メシも家のほうがはるかにうまい(苦笑)。テリーじ...
記事全文を読む→日本ハムファイターズからロサンゼルス・エンゼルスへ移籍した大谷翔平選手が、見事なメジャー・デビューを果たした。オープン戦では、投手としても打者としても最低の成績(打率1割7厘・防御率27.00)で、マイナーリーグからスタートすべきだという声...
記事全文を読む→今や大谷は、自身が“最低保証の選手”などとは違うことを結果で証明して見せている。メジャーリーグに詳しい野球解説者の佐野慈紀氏も、この大活躍ぶりには脱帽する。「投手・大谷の速球は確かに速いが、メジャーでは各地でマウンドやボールに違いがあり、最...
記事全文を読む→「ファン1万人がガチで投票!プロ野球総選挙」(テレビ朝日系)で、日本ハムからアメリカ大リーグ・エンゼルスに移籍した大谷翔平投手が、投手部門1位に選出された。放送されたのは去る1月8日のことだが、この結果に、ネットなどでは、異論が続出している...
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