毎年のように、多くの選手が引退や戦力外通告でユニフォームを脱ぐプロ野球界。引退後も激しい生存競争は続いていく。2月の春季キャンプは前年まで所属したり、現役時代に世話になった球団への挨拶回りの時期と被るが、その中に紛れて、所属したことがない球...
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今年のプロ野球春季キャンプは天候不順で雨が多い上に、最強寒波の影響でとにかく強風が吹き荒れ、寒い日が多かった。日中でも気温が14度、15度台の日があり、冬の服装が必要なほど。普段は使うことがほとんどないカイロが量販店で売り切れ、寒さに慣れな...
記事全文を読む→楽天がドラフト1位ルーキーの宗山塁で「荒稼ぎモード」に入っている。2月の春季キャンプでは、球団のグッズショップ内に特設コーナーが設けられた。「こんなことは田中将大が入ってきた時でも考えられなかった。今や全国区の選手はYouTuber的な見ら...
記事全文を読む→「えぇ~!?」と思わず声が出てしまう人が続出した。中日ドラゴンズの2軍キャンプ地での出来事だ。中日は1軍が沖縄県北谷町、2軍が読谷村に分かれて春季キャンプを行っています。1軍が井上一樹監督、2軍は落合英二監督といずれも新任、さらに現役を退い...
記事全文を読む→沖縄の宜野座で行われている阪神タイガース春季キャンプ。その模様は具志川キャンプも含めて連日、CSスポーツチャンネルの「スカイA」で生中継されている。2月18日の放送で紹介されたVTRで思わず笑ってしまったのは、新外国人のジョン・デュプランテ...
記事全文を読む→のどかな空気と悲壮感が混在するのは、巨人の3軍キャンプだった。宮崎県都城市にある「高城運動公園」で練習に励むも、育成選手たちの支配下昇格への道のりは険しい。中でも捕手にはもう、諦めムードが漂っているのだ。球界関係者が語る。「昨オフにソフトバ...
記事全文を読む→ソフトバンクの春季キャンプは2月18日に、第4クール最終日を迎えた。昼過ぎにライブBPで盛り上がる一方、メインスタジアムの三塁側裏にある小高い丘には人だかりができていた。「熊がおるごつやったね」こう40代の男性ファンを驚かせたのが山川穂高だ...
記事全文を読む→今年こそは、ライオンズの助っ人が大当たりかもしれない。2月17日、西武は春季キャンプのメニューとして、紅白戦を実施。2人の新外国人選手が快音を響かせた。1人目は茶髪ヘアのタイラー・ネビン。1打席目にボー・タカハシの快速球が頭を直撃するアクシ...
記事全文を読む→プロ野球春季キャンプは折り返しを過ぎた。制作費や経費削減のあおりを受けて、キャンプ地に行くメディアの数が年々減少する中、いまだ大挙して押しかけている放送局がある。「あぁ、それってNHKしかいませんよ。受信料収入が激減して大変だとか報道で見ま...
記事全文を読む→プロ野球春季キャンプのいちばんの楽しみは、選手によるファンサービスにほかならない。それもスター選手によるものならば、一生の思い出になることだろう。巨人・長野久義の「神対応」は、その御多分に漏れず。宮崎から沖縄に移動する巨人ナインを空港に見送...
記事全文を読む→宮崎県で春季キャンプを張るソフトバンクについて、スポーツメディア関係者が語る。「練習環境はもちろん、われわれの取材環境も申し分ありません。コロナ禍以降、マスコミ軽視の球団が増えている中で、メディアに一定の露出をすることによってホークスの人気...
記事全文を読む→中居問題で揺れるフジテレビでは、堤礼実アナウンサーが2月7日からプロ野球春季キャンプ入りし、取材している。夜の報道番組「FNN Live News α」のメインキャスターを月曜から木曜まで担当する堤アナ。「2月7日は金曜日で生放送の対応はな...
記事全文を読む→阪神前監督で現オーナー付顧問の岡田彰布氏が春季キャンプを訪問して、いきなり「岡田節」を炸裂させた。ブルペンではニラミを利かせながら投手陣をチェックすると、一昨年のリーグMVP、新人王の村上頌樹投手をベタ褒め。「そらもう、普通の目で見てボール...
記事全文を読む→楽天の春季キャンプで大きな話題といえば「辰己涼介投手」の投球だろう。2月7日に二刀流を披露したのだ。メイン球場に隣接するブルペンに入ると、そこから7球を投じた辰巳。三木谷浩オーナー、石井一久GMら球団首脳に最速152キロの速球で猛アピールす...
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