スポーツ

ソフトバンク山川穂高と柳田悠岐が熊になった「重り15キロで急斜面疾走」を直撃インタビュー

 ソフトバンクの春季キャンプは2月18日に、第4クール最終日を迎えた。昼過ぎにライブBPで盛り上がる一方、メインスタジアムの三塁側裏にある小高い丘には人だかりができていた。

「熊がおるごつやったね」

 こう40代の男性ファンを驚かせたのが山川穂高だ。ギャラリーの視線の先を見てみると、コケがびっしり生えそろった傾斜を、15キロの重りを持って走っているではないか。同じくS班の柳田悠岐と、交互にメニューをこなしていた。距離にして50メートルほどながら、恐ろしいほどの急傾斜である。

「全然進まんわ」「体壊れてまう」と、屈強な男たちでも肩で息をするほど、負荷のかかるトレーニング。いち早くノルマの10本目を終えた山川に聞いてみると、

「下半身はもとより、全身を鍛えられるトレーニングです。2人でどこか走るトレーニングができる場所がないかと、最適の場所を見つけました。ちなみに普段は20キロの重りを使っています」

 S班という特別待遇でも、独自メニューで激しく体をイジメていたベテランコンビ。日本一奪還に向けて、抜かりはないようだ。

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