俳優の中尾彬が5月16日に亡くなっていたことがわかった。死因は心不全、81歳だった。映画やドラマでは悪役から二枚目までこなし、低音の渋い声で直言することからバラエティー番組でも重宝された。稀有な男の晩年とは‥‥。「心臓も弱く、ここ数カ月は体...
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「ねじねじ俳優」中尾彬さんが5月16日、心不全のため都内の自宅で亡くなっていたことが、22日にわかった。81歳だった。中尾さんは1962年、日活ニューフェイスの第5期に合格。「金田一耕助シリーズ」のデビュー作となる映画「本陣殺人事件」(19...
記事全文を読む→男と女の情愛が限界点を越えれば、そこに血の惨劇が訪れる…。禁断の愛が交錯した新旧の傑作群を、厳選ロードショー!*昭和13年に岡山で起きた「津山30人殺し事件」を題材にしたのが、「丑三つの村」(83年、松竹富士)である。映画評論家の秋本鉄次氏...
記事全文を読む→生きる情動と死の衝動が切り離せない関係であることからも、恐怖映画の妖艶な要素はもはや必然と言えるだろう。邦画ホラー・ミステリー作品に一層の深みと興奮を与えてくれた、名女優たちの「艶技」を、ここでふり返ってみよう。まずは昭和13年に岡山で起き...
記事全文を読む→“芸能界のグルメ王”といえば、現在はアンジャッシュの渡部建ということになっているが、はたしてそうだろうか。ベテランのフードライターがこう語る。「渡部さんは、最新の情報に詳しく誰よりもアピール上手で、ちゃんとお店のためになる紹介の仕方をしてく...
記事全文を読む→中尾彬・池波志乃夫妻の共著「終活夫婦」が熟年世代の「お手本」本として、話題だ。芸能界のおしどり夫婦としておなじみの2人。1978年に結婚するも、今から12年前に池波、翌年に中尾と相次いで大病を患うという“夫婦の危機”を乗り越え、今年、ようや...
記事全文を読む→規制の厳しいテレビの世界にも、かつては「衝撃のドラマ」が存在した。その輝かしい歴史から、十篇を厳選する。傑作ホームドラマ「寺内貫太郎一家2」(75年、TBS系)で、壮絶なシーンを演じたのは池波志乃(62)だ。白桃のような胸が男たちによって蹂...
記事全文を読む→6月1日、芸能界一のおしどり夫婦として知られ、結婚38周年を迎えた中尾彬・池波志乃夫妻が、なれ初めの酒となった「越乃寒梅」の45年ぶりの新商品発表会に揃って姿を見せた。1978年、時代劇ドラマ「達磨大助事件帳」で共演。当時“幻の酒”だった「...
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