テリーそれにしても浜田さんは、日活の全盛期というか、日本映画がいちばんまぶしかった時代の中心人物で、すごく素敵な人生を歩んできましたよね。浜田今思えば、確かにいい時代にやったもんですね。映画を全員が見ましたもんね。テリーそれこそ映画館に入れ...
記事全文を読む→浜田光夫
テリー当時、恋愛とかはできたんですか。浜田恋愛っていうのはあんまりしなかったですね。夢中で映画に取り組んでて。テリーでも、石原裕次郎さんや小林旭さんが銀座とかで豪快に飲んでたっていう話はよく聞くじゃないですか。浜田僕はそんなことはしないです...
記事全文を読む→テリー浜田さんは吉永小百合さんとずっと共演してたでしょう。「ゴールデンコンビ」って呼ばれて。浜田そうですね。青春コンビでね。周りはみんな結婚すると思ってたんです。テリー僕も思ってましたよ。日本中が思ってました。浜田うん。それほど一緒にやって...
記事全文を読む→●ゲスト:浜田光夫(はまだ・みつお)1943年、東京都生まれ。1960年、映画「ガラスの中の少女」のオーディションに合格、吉永小百合と初共演。同年、日活入社。以降、吉永小百合との純愛路線で「キューポラのある街」「泥だらけの純情」「愛と死をみ...
記事全文を読む→まもなく73歳の誕生日を迎える「永遠の清純派スター」が、精力的に全国を回っている。通算120作目となる出演映画「北の桜守」のキャンペーンのためだ。ベールに包まれた顔、そして今なお熱狂的な「サユリスト」を持つカリスマ。この節目に至るまでいかな...
記事全文を読む→奔放ぶりは、エロ語録という形でも姿を見せた。「渡との交際前後に『キスの味も知ってます。嫉妬も覚えました』『二十いくつにもなって処女のはずがないでしょ』と言っていた。それでも岡田氏との結婚式では、サユリストのマスコミが『まだプラトニックですか...
記事全文を読む→結婚後の吉永は「多情交遊」に磨きがかかる。前出・芸能ライターが回想する。「同じ早稲田大学出身でラグビー日本代表の本城和彦(53)にご執心。清原和博(45)には私信を送っています。吉永はもともと、熱狂的な巨人ファン。ところが、あの“空白の一日...
記事全文を読む→この作品では、未亡人(吉永)と妻子ある男(渡)が不倫関係に陥るのだが、なぜかベッドシーンが描かれていない。吉永は次作「長崎ぶらぶら節」(00年・東映)でも渡と共演するが、「一緒の部屋で寝るけど何もない、というシーンがあります。渡は舞台挨拶時...
記事全文を読む→浜田とは44本もの映画で共演し、純愛路線のゴールデンコンビとして騒がれた。浜田は「結婚を考えたことはないのか」と周囲によく聞かれたという。浜田は今年6月、東京・大塚にカラオケスナックをオープンさせたが、それに先駆けて吉永と食事を共にした。松...
記事全文を読む→「今まで一生懸命、小百合のいいところを見ようと、応援してきました」──。日本随一の「清純派」大女優と公私にわたり交流を持ったサユリスト作家が、惜別の告白を決意。過去を封印し、作られたイメージに連綿として年を重ねる。そんな彼女の姿に失望感を抱...
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