名越井上さんは「つぶせ!裁判員制度」(新潮社)という本も出版されていますが、僕も裁判員制度は日本社会にはなじまないと思っています。井上そもそも日本は、国に対する不信の念があって作られた制度ではありません。アメリカやイギリスの陪審制は、国王が...
記事全文を読む→裁判官
名越暴力団員に判決を下すこともあったそうですね。井上はい。傍聴席は組員の方たちでいっぱいになりました(笑)。名越怖くなかったですか。井上裁判所は無防備なので、もし彼らが暴れたら防御の手段はありません。でも彼らは場所をわきまえているので、今ま...
記事全文を読む→「裁判官の正体 最高裁の圧力、人事、報酬、言えない本音」井上薫/990円・中公新書ラクレ法曹界の中でもベールに包まれている裁判官。だが実態は「普通のサラリーマン」と明かすのは元裁判官で弁護士の井上薫氏だ。裁判官の日常生活や冤罪事件、そして裁...
記事全文を読む→1970年に吉本新喜劇に入り、今年で芸能生活51年を迎えた間寛平が、都内で芸能生活50周年+1記念ツアー「いくつになってもあまえんぼう」の記者会見を行ったのが、今年3月30日だ。当初、この記念ツアー公演は50周年となる昨年に開催される予定だ...
記事全文を読む→「心が女」という理由で女湯に入る、不届き者が現れた。これに対し、LGBT理解増進法に原因があるとして「廃止すべし!」と息巻くのは、日本保守党の百田尚樹氏だ(11月15日付、自身のYouYubeチャンネル)。その一方で「LGBT理解増進法とは...
記事全文を読む→裁判官の辞書には「寿命」と「社会正義」の文字はないらしい。2021年7月、広島市佐伯区の介護施設で90代の入所男性が、ゼリーを喉に詰まらせて窒息死。これは施設職員が男性の誤嚥を防ぐ義務を怠ったことなどが原因だとして、死亡男性の長男が社会福祉...
記事全文を読む→これぞ、春の椿事──。今年の大学入試、東大合格者ランキングが出揃った。岸田文雄総理の母校たる開成高校や、高校生クイズの常連でおなじみ灘高、麻布高校など、東西有名進学校が上位を占めるものだが、この数年、開成高校で異変が起きている。「実は『東大...
記事全文を読む→「大阪高検内部ではなんとか上告できないかと揉めていたようですが、結局は上告断念ですから腑に落ちません。ここは最高裁に書類が却下されても上告すべきだったと感じています。犯人は計画的な犯行だったワケですから、それで責任能力や心神喪失と言われても...
記事全文を読む→法曹界におけるエリート集団、裁判官。ある弁護士は「例外なくエリートが揃っている」と言うが、彼らも人の子。感情を爆発させることだってある。2003年、水戸家裁で暴走族メンバーが少年をリンチの果てに死亡させた事件の審判が行われた。その時、裁判官...
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