2023年の日本人の出生数は、前年に比べて4万人以上少ない72.6万人となる見通しで、減少率は5.8%となった。「合計特殊出生率」が最も高かった都道府県は沖縄県の1.70だが、それでも自然減。今、沖縄でも少子化は進行しており、それに伴う「墓...
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昨今、LGBTOが話題になることが多い。実は江戸時代後期にも、竹次郎と名乗るトランスジェンダーの人物が、物議を醸していた。江戸時代の幕府評定所の裁判記録「御仕置例類集」、流刑地八丈島の記録「八丈島流人銘々伝」などに名を残す、通称「たけ」であ...
記事全文を読む→KADOKAWAから発売予定だった書籍「あの子もトランスジェンダーになったSNSで伝染する性転換ブームの悲劇」が、キャンセルカルチャーと言われる様々な「嫌がらせ」「恫喝」「要望」により、刊行中止となった。既に10カ国で翻訳され、販売されてい...
記事全文を読む→「心が女」という理由で女湯に入る、不届き者が現れた。これに対し、LGBT理解増進法に原因があるとして「廃止すべし!」と息巻くのは、日本保守党の百田尚樹氏だ(11月15日付、自身のYouYubeチャンネル)。その一方で「LGBT理解増進法とは...
記事全文を読む→早いうちからLGBT条例を成立させ、更には日本政府が掲げる学習指導要領から外れた性教育を普及させたりするなど、LGBT関係における埼玉県の独走ぶりは全国トップレベルの座を獲得している。そして今、児童養護施設の一部で「性の多様性」の取り組みの...
記事全文を読む→LGBTに関する学校教育をめぐり「配慮に欠ける表現があった」として、自らの発言の一部を謝罪、撤回するハメに――。東京都台東区の松村智成区議のことである。発言の撤回と謝罪を求める署名は約17000筆に達していたとのことだが、反対に「謝罪しない...
記事全文を読む→少し前に大きなニュースになった「小学校3年以下の子どもを留守番させたら虐待」。全国に悪名を轟かせた、埼玉県の留守番禁止条例だ。結局、条例は取り下げとなったが、実は子どもに波及する問題は、それだけではない。埼玉県では2022年7月に、LGBT...
記事全文を読む→「性別変更のために手術を強制するのは違憲」これは性同一性障害の人物を対象とする性別変更のルールを定めた特例法に対し、最高裁が10月25日に下した判決だ。「(性別変更に)手術の強制は人権侵害」というのは、以前から活動家や一部の政治家が訴えてき...
記事全文を読む→「科学的根拠がない」「差別発言だ」として、10月26日に謝罪と発言取り消しの答弁を行うことに――。これは東京都台東区の区議会で、9月20日に松村智成区議が発した言葉に対するものだ。区内で進めようとしているLGBTの学校教育についての松村氏の...
記事全文を読む→体が女性、心は男性(体の手術はしていない)だという人物が、男性であることを認めてほしいとする裁判で、これを認める決定が下された。10月12日、静岡の家庭裁判所でのことだ。性別変更の要件のひとつである、生殖機能をなくす規定を違法としたのである...
記事全文を読む→性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律(以下、理解増進法)。この長い名前の法律が6月23日に施行され、多様な性に対する施策が始まっている。そんな矢先の7月11日に、トランスジェンダーの職場環境をめ...
記事全文を読む→LGBT法案、可決したみたいだが、俺にはさっぱりわからん。男、女、それ以外の色んな人たちって、今まで通りの緩い区別でいいじゃん、と思う。偉い政治家、与党野党が寄ってたかって作った法律で、差別しちゃいけないよーって言うためらしいが、まず誰が差...
記事全文を読む→岸田文雄首相はかねてから「聞く力」をアピールしているが、自民党支持層に対しては「聞く耳」を持たず、公明党の支持母体たる創価学会の支持が欲しいようである。首相の「強い指示」(自民党国対関係者)によって、LGBTなど性的少数者への理解増進を図る...
記事全文を読む→自民党は5月16日の総務会で、性的少数者(LGBT)への理解増進法案の修正案を了承した。自民、公明両党は与党政策責任者会議でもこれを了承し、週内に国会に共同提出する。5月19日開幕の先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)を控え、岸田文雄首相...
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