2025年度の国公立大学入試、後期日程の合格発表が3月19日にあり、有名大学合格者が出揃った(東大は後期日程の受験なし)。今年は春の椿事が起きている。灘や開成の東大離れ、医学部離れが加速。一方で東大・京大合格者ランキングでは都立の日比谷、神...
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大阪府では3月21日に公立高校一般入試の合格者が発表されるが、志願者数は約3万4000人、平均倍率は1.02倍で、どちらも過去最低を記録した。しかも、全日制128校のうち、およそ半数の65校が定員割れする事態となっている。進学塾関係者の話。...
記事全文を読む→少子高齢化が叫ばれて久しい日本。昨今では「子供1人にかける教育費」はおおよそ1000万円と言われれるが、相変わらずなくならないのが「学校関係者に強力なコネがあるので、場合によってはお力になりますよ」などとオイシイ話で近づき、受験生の親から金...
記事全文を読む→2024年度から東京、大阪に在住する高校生が、公立私立を問わず「授業料無償化」。これについては東京新聞から産経新聞まで、新聞業界全体で「高校無償化は悪」と頭ごなしに決めつける報道が先行している感がある。高齢の新聞購読者を意識しているからなの...
記事全文を読む→序列変化が現実のものとなりつつある。日本大学の志願者が速報値で約2~3万人も激減となったのだ。2023年まで約10万人だった受験者は、7万人前後になりそうである。その原因となっているのが、アメリカンフットボール部員による寮内での違法薬物事件...
記事全文を読む→第20代監督として新たに巨人の指揮を執る阿部慎之助監督だが、できれば触れてほしくない過去が2つある、といわれている。そのひとつは高校受験の失敗だ。阿部監督は中央大学を経て巨人に入団したが、出身高校は東京の安田学園。都内では名前の知られた学校...
記事全文を読む→2024年1月2日から3日にかけて開催される「箱根駅伝」は、第100回の節目。平年より3校増えて、23校が出場する記念大会となる。毎年激戦が繰り広げられる舞台は、東京・大手町から神奈川・箱根の芦ノ湖までの往復10区間。217.1キロをつなぐ...
記事全文を読む→戦後、ここまで世間をナメきっている大学法人があっただろうか。日本大学は12月21日、違法薬物事件を受けて廃部が決まったアメリカンフットボール部の部員への説明会を、東京都千代田区の大学本部で開き、来年度に向けて新たなアメフト部を設置することを...
記事全文を読む→12月に入り、今年度の中学受験シーズンがスタートした。12月上旬から海外からの帰国者募集、推薦入試が始まり、年が明ければ併願受験。そして2月1日に第一志望校を受ける流れだ。新型コロナで公立小中学校の課外活動が制限されたこともあり、この3年間...
記事全文を読む→部内で蔓延していたことが裏付けされてしまった。日本大学アメリカンフットボール部の寮で大麻が見つかった事件で、部員11人が大麻を使用した可能性があることが、学内調査などでわかったのだ。警視庁はすでにアメフト部の北畠成文被告と矢部鑑羅被告の2人...
記事全文を読む→「女児は中学から私立に行っておいた方がいい」予備校講師でタレントの林修がそう回答したのは、9月5日の「ぽかぽか」(フジテレビ系)に生出演した際の、中学受験に関する相談に対してだった。スタジオ観覧席に来ていたお笑いコンビ「デンジャラス」のノッ...
記事全文を読む→これぞ、春の椿事──。今年の大学入試、東大合格者ランキングが出揃った。岸田文雄総理の母校たる開成高校や、高校生クイズの常連でおなじみ灘高、麻布高校など、東西有名進学校が上位を占めるものだが、この数年、開成高校で異変が起きている。「実は『東大...
記事全文を読む→テレビ番組の企画で早稲田大学など6大学を受験、白百合女子大学に合格したことを明らかにしたのは小倉優子である。だが、前途は多難なようで、「キャンパスが調布市内と自宅から遠く、幼い子供3人を抱えた小倉が朝8時過ぎからの授業に通学するのは大変でし...
記事全文を読む→芦田愛菜さんが慶應義塾大学法学部への進学が決まったと、3月4日付のスポーツ紙各紙が一斉に報じた。「中学の頃から法学部を志望していた」という。昨年5月に一部女性誌などが報じた「医学部内定」のデマはなんだったのか、と呆れるしかないが、世間の「医...
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