日大の元理事長で相撲部元監督の田中英寿氏が1月13日に亡くなった。77歳だった。「2008年から5期13年も日大理事長として君臨していました。舞の海や久島海、現役では遠藤ら力士も育てました」(相撲担当記者)現在も人気力士の一人である遠藤を筆...
記事全文を読む→林真理子
大学のトップとして、文筆家として、信じられない言葉を口にしてしまったのが、日本大学の林真理子理事長である。日本大学ではアメリカンフットボール部員の大麻所持により、8月に警視庁が3年生部員を逮捕。部内で蔓延していた事実が明らかになり、芋づる式...
記事全文を読む→日本大学アメリカンフットボール部の違法薬物事件などへの対応をめぐり、12月4日に林真理子理事長が大学本部で開いた記者会見は、日大執行部内の混乱ぶりと迷走ぶりを改めて世に晒す、実に皮肉な結果となった。「学生と保護者、卒業生をはじめとして、関係...
記事全文を読む→悲痛な訴えだった。12月4日に開かれた日本大学の記者会見では、記者からの質疑応答の終盤に「日大新聞」の学生記者達が学生の声を代弁した。「いろいろな問題が出てきて、一学生としてアキれる気持ちでいっぱい」そう切り出すや、学生の就職活動の支援、組...
記事全文を読む→日大アメフト部の違法薬物事件に関して、同大学の林真理子理事長らが12月4日、記者会見を行った。会場には45社、総勢149人もの報道陣が集まった。林理事長が出席した会見は今年8月以来とあって、予定時間を大幅にオーバーして2時間45分にも及んだ...
記事全文を読む→パッとしない日本大学の会見で異彩を放っていたのが、林真理子理事長とともに同席した第三者委員会答申検討会議の久保利英明弁護士だった。黒地に白のピンストライプのスーツに、黒地にオレンジと青が鮮やかなネクタイ。久保利氏をよく知らないネットユーザー...
記事全文を読む→違法薬物で部員に逮捕者が相次ぐ日本大学アメリカンフットボール部が、廃部となる。並行して酒井健夫学長と沢田康広副学長の解任も決定。年俸2400万円の林真理子理事長は、6カ月間減給50%とした。教育ライターが苦笑する。「トカゲのシッポ切りをして...
記事全文を読む→11月28日、日本大学は競技スポーツ委員会を開き、違法薬物事件で揺れるアメリカンフットボール部について、部の存続を認めず「廃部」とすることを決定した。学生日本一を決める甲子園ボウルで関東最多となる21回の優勝を飾り、1940年の創部以来、「...
記事全文を読む→不死鳥(フェニックス)は蘇らず。11月28日の学内会議でようやく、日本大学アメリカンフットボール部の廃部が決まった。「真面目にやってきた学生が可哀想」という意見も散見されるが、悪質危険タックル問題やコーチの性ビデオ出演など、過去に数々の不祥...
記事全文を読む→ついに廃部が決まった、日本大学アメリカンフットボール部。その薬物事件の対応をめぐって辞任勧告されていた沢田康広副学長は、林真理子理事長に対して損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしている。賠償請求額は1000万円。沢田副学長は「混乱を避けた...
記事全文を読む→日本大学アメリカンフットボール部の違法薬物事件をめぐり、警視庁は11月27日、東京都内の売人から大麻などを譲り受けていたとして、3年生の男子部員を新たに逮捕した。同事件での部員の逮捕は、これで都合3人目となった。そんな中、日本大学の沢田康広...
記事全文を読む→あれは予想の斜め上を行くヤバさだった。日本大学アメリカンフットボール部による薬物事件で、大学の対応を検証・調査してきた第三者委員会が10月31日に東京都内で記者会見し、林真理子理事長、酒井健夫学長ら大学執行部の「非常識ぶり」を断罪したのだ。...
記事全文を読む→これも当然と言うべきか、予想通り「今年度も私学助成金不公布」が決まった日本大学。盛山正仁文部科学相が10月24日の会見で、異例のダメ出しをしたのだ。「ガバナンス不全が再発していることが明白となった。当省としてもこの判断は妥当なものと受け止め...
記事全文を読む→部内で蔓延していたことが裏付けされてしまった。日本大学アメリカンフットボール部の寮で大麻が見つかった事件で、部員11人が大麻を使用した可能性があることが、学内調査などでわかったのだ。警視庁はすでにアメフト部の北畠成文被告と矢部鑑羅被告の2人...
記事全文を読む→