1月13日に日本大学の田中英寿元理事長の訃報が流れた。享年77。相撲界に多大なる功績を残した一方、脱税事件により晩節を汚した。毀誉褒貶激しい「日大のドン」伝説を振り返る。角界OBはこう打ち明ける。「アマチュア相撲の名選手。日大相撲部時代から...
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日大の元理事長で相撲部元監督の田中英寿氏が1月13日に亡くなった。77歳だった。「2008年から5期13年も日大理事長として君臨していました。舞の海や久島海、現役では遠藤ら力士も育てました」(相撲担当記者)現在も人気力士の一人である遠藤を筆...
記事全文を読む→不死鳥(フェニックス)は蘇らず。11月28日の学内会議でようやく、日本大学アメリカンフットボール部の廃部が決まった。「真面目にやってきた学生が可哀想」という意見も散見されるが、悪質危険タックル問題やコーチの性ビデオ出演など、過去に数々の不祥...
記事全文を読む→競泳女子の池江璃花子がトルコ合宿に出発した(10月15日)。東京五輪で100mバタフライを競うことになる世界記録保持者、サラ・ショーストロムとの合同練習を行うためだが、この時期の海外合宿にはウラもあったようだ。「池江は日大スポーツ科学部のA...
記事全文を読む→悪質タックル問題で揺れる日本大学が理事会を開き、それを指示した“張本人”の内田正人前監督の常務理事職の辞任を決定した(6月1日)。世論は先の釈明会見で「言葉の乖離」なる説明にカチンときたが、今回の発表にも“怒りの質問”がぶつけられた。「なぜ...
記事全文を読む→こうした状況に、日大アメフト部の現役部員や父母会が真相究明のために立ち上がり、ついには教職員組合も声を上げた。「内田前監督を常務理事として重用してきた田中英寿理事長に対し、被害者らへの謝罪と信頼回復に向けての大学の抜本的改革を求める声明文を...
記事全文を読む→日本大学アメリカンフットボール部の悪質タックル問題で、複雑な内部事情も見えてきた──。5月29日に開かれた関東学生アメリカンフットボール連盟の臨時総会で、タックルを指示したとされる内田正人前監督と井上奨前コーチは除名処分とすることが決められ...
記事全文を読む→日本大学アメリカンフットボール部の「悪質タックル事件」は、5月24日が分岐点となったようだ。「関東学生アメフト連盟は内々に規律委員会を動かしていました。当該の日大選手が会見を開いたのは22日。その前後で規律委員会のスタッフと面談し、関西学院...
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