社会
Posted on 2024年01月08日 09:59

ホストクラブ「売掛廃止」発表から1カ月…歌舞伎町に起きた「激変」を現役ホストが告白

2024年01月08日 09:59

 新年が明けたが、昨年に引き続き「悪質ホスト問題」は、その動向が注目されそうである。昨年12月には新宿区長と歌舞伎町ホストクラブ13グループの各代表による話し合いが行われ、売掛の割合を段階的に減らしていき、今年4月から廃止にする方針を明らかにした。それからおよそ1カ月、歌舞伎町のホストの間では、ある変化が起きているという。

「新規で若い女性客が入ってきても、あまりガツガツ営業しなくなりました。とりわけ立ちんぼやパパ活で生計を立てているとわかった場合は、相手にしていません。実際に新人ホストにも『収入源がよくわからない客を相手にするな』と教えています」

 そう語るのは、ホストクラブに勤務する27歳の男性だ。少し前までは立ちんぼやパパ活で稼いでいる客にも営業をかけるようにと、新人ホストを教育してきた。だが、売掛廃止が発表された今では、事情が変わった。あの「頂き女子りりちゃん事件」も大きく関連しているといい、

「りりちゃんの指名ホストが、詐欺で得た金と知りながら貢がせていたことで、『組織犯罪処罰法違反』で逮捕されましたよね。だから客が大金を使ったとしても、それをどうやって稼いでいるのかをホストは聞いてはいけない、という暗黙のルールができました。もしそれを知ってしまったら、自分達も同じように逮捕されるおそれがあるからです」(前出・歌舞伎町ホスト)

 立ちんぼも昨年末から取締りが厳しくなっており、稼ぐことが難しくなっている。彼女たちは売掛で飲むことが多いため、「飛ばれる」リスクは高い。

「なので今は、売掛をしない『ニコニコ現金払い』のお客さんへの営業に力を入れています。今は不安定な夜の職業よりも、女性社長や管理職OLの方が安心感がありますね」(前出・歌舞伎町ホスト)

 最近の顧客層について尋ねてみると、30代から40代の昼職女性が増えているという。売掛の廃止とともに、今後のホストクラブは若い女性が無理して通うところではなく、余裕をもって楽しむことができる大人の女性の社交場へと変化していくかもしれない。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年04月17日 15:30

    現在公開中の映画「人はなぜラブレターを書くのか」。オフィシャルサイトを参考に、簡単なあらすじを説明すると、「2000年3月に発生した地下鉄線脱線事故で亡くなった青年へのラブレターが、2020年に彼の家族の元に届いた。それは青年に秘かに想いを...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    芸能
    2026年05月27日 12:30

    問題発言をめぐる「あの×鈴木紗理奈」のバトルが、第2ラウンドに突入しようとしている。大騒動の発端となったのは、歌手・タレントのあのが出演する冠番組「あのちゃんねる」(テレビ朝日系)の、5月18日深夜の放送だ。お題に答えてシュートを決めるゲー...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月29日 11:00

    〈羽月。ええ加減にしろよ。配信見たよ。今更何言っとんな。俺は許さんで。羽月、今回の件に関わる動画出すからレスポンスしろよ。待ってるからな〉ロッテ、阪神などでプレーした元プロ野球投手・高野圭佑氏がXにこう投稿した。「羽月」に対してなにやら怒り...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/26発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク