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Posted on 2024年03月26日 09:58

闘莉王が北朝鮮戦の森保采配に完全ダメ出し「しっかりメモっておけ」「長友をなぜ使わない!」

2024年03月26日 09:58

 元日本代表の田中マルクス闘莉王氏が自身のYouTubeチャンネルで、3回に分けて「W杯26アジア2次予選兼アジアカップ2027予選」の北朝鮮戦を論評した。いつも辛口批評で知られる闘莉王氏だけに今回も厳しい言葉が飛び出したが、そのほとんどは森保一監督に向けられた。まずは北朝鮮戦を総評して、

「全然ダメな試合してるな。あの強い日本代表がどこに行ったのか。試合を見ていくと、心配になってきました。もう1回、W杯のグループリーグを突破することが目標になってしまった。少し残念です。全然いい試合ではない」

 バッサリ斬り捨てた形だが、選手の実力は北朝鮮よりも上なのに、力を発揮できないのは森保監督の手腕のせいだというのだ。特に選手交代には不満爆発で、

「監督の頑固さが直らない。多少は頑固でもいいんだけど、頑固すぎるのはよくないね。この頑固さを少しでも直してほしいです。苦しくなった時に3バックにしたのはよかったと思います。交代するタイミングが少し遅い。もう少し思い切ってやってほしい」

 さらに、こうも言う。

「長友を連れていったのに、なぜ出さないんだ。なんで橋岡(大樹)を出してるのか。あんなに長友ほめているのに。矛盾してるよ、言ってることが」

 と、交代そのものにもダメ出ししたのである。

 闘莉王氏は以前から、堂安律が中に入ってくるだけでなく、外で張ることも必要であると提言しているが、今回もそれは解消されておらず、森保監督にこう要求した。

「堂安選手が中に入ると、相手は守備しやすくなる。困るのが田中碧と守田英正だっていうことが、堂安選手はわかってない。これは森保監督がきちんと指示しないとダメ。組み立てのところでは堂安選手が張ることによって、ビルドアップがスムーズになる」

 批判は戦い方にも及び、

「立ち上がりでバタついている北朝鮮が、ボールの速さになかなか慣れていなかった時間帯を見逃さない日本代表はさすが。もう少し押して、2点目を取るべきだった。エンジンのかけ方とギアチェンジの仕方、森保監督が失敗しているところ。あとひと押ししたら2点、3点取れるのに、なんで立ち止まってしまうのか。ギアを上げて、ゲームをそのまま終わらせてしまう運び方をすればいいのに。メモってんだったらそこメモしとけ、というぐらいの感じですね」

 なんと、メモのしかたにまで「指示」は及んだのだった。

 大勝を期待されながら、1-0の辛勝に終わった北朝鮮戦。闘莉王氏にとって、ストレスがたまる試合だったのである。

(鈴木誠)

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