芸能

週刊文春の記事はでたらめ!?高畑裕太事件の被害者が語った「あの日の絶望」

20161019takahata

 10月14日に放送された「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)にて、8月に逮捕された俳優・高畑裕太の暴行事件に関して、被害女性による告白を紹介した。女性の告白は週刊誌に掲載されており、誌面では高畑側の言い分に真っ向から反論している。

「14日に発売された『週刊現代』に、被害女性と、代理人を務める弁護士が同席の下で行われたインタビューが掲載されました。記事によると女性は、9月の『週刊文春』に掲載された、高畑と一緒にエレベーターに乗ったという、“合意”と受け止められるような行動は一切なかったと反論。彼女は高畑に頼まれ、歯ブラシを届けるために1人で部屋に向かい、ドアを開けた瞬間、強引に引きずり込まれたと話しています」(芸能記者)

 また高畑側の言い分に依拠しているという「週刊文春」の記事では、当日の女性の服装は、エプロン姿にジーパンと記載されていた。しかし、今回女性は「勤務中にジーパンはありえない」とし、警察に提出したという当日の制服写真を証拠として掲載。「週刊文春」の記事が、いかに信憑性に乏しいものだったかを訴えた。

 また当日の高畑の行動により、女性は取り返しのつかない傷を負ったという。

「当初、高畑の弁護士側の主張では『抵抗はされなかった』としていましたが、女性によるとベッドに押し倒された際、必死に抵抗したそうです。さらに彼女は行為を逃れるために『生理中だから』ととっさに嘘をついたとのこと。しかし高畑の衝動は収まらず、『咥えろ』と言われ頭をつかまれたり、避妊具も付けつずに生行為に及び、『出していいだろ。生理中だったら大丈夫だろう』と、そのまま中に出されてしまったとも告白。その時の心情について女性は『怒りを通り越した絶望』『思い出すと怖くて今でも身体が震えます』と苦しみの気持ちを話しています」(前出・芸能記者)

 今回、番組で女性側の告白を知ったMCの宮根誠司は、「何が事実かわからなくなってきました」と困惑した様子を見せた。示談から約1カ月、いまだ事件の真相は謎に包まれている。

(森嶋時生)

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