芸能

ファン離脱も不可避?ゆず、新アルバムの「愛国ソング」が大炎上!

 2017年末の紅白歌合戦で初の大トリを務めた人気デュオ・ゆず。

 路上ライブからキャリアをスタートしデビュー21周年を迎えた現在も、絶大な人気を維持している。

 彼らは4月4日に約2年3カ月ぶりとなるオリジナルアルバム「BIG YELL」を発売。発売1週間で約8万枚のヒットを記録した。

 そんなゆずについて「『BIG YELL』を巡って心配な話が囁かれているんですよ」と明かすのは音楽レーベル関係者だ。ニューアルバムを巡る心配な話とは──。

「アルバムの後半に収録されている『ガイコクジンノトモダチ』の歌詞が『“右寄り”の政治的スタンス』としてSNS上で炎上しているんですよ」

 いったい、どんな歌詞なのか。音楽レーベル関係者が続ける。

「外国人の友達との交流を通じて日本について改めて考えるという内容なのですが『美しい日本』『靖国の桜』といった“いかにもなワード”が散りばめているんです。さらには『国歌はこっそり歌わなくちゃね』『国旗はタンスの奥にしまいましょう』といわゆる“左寄り”の考えをヤユするようなフレーズまで出てきます。非常に思い切った歌詞で、音楽業界でも驚きの声が聞かれます」

 さらに、この曲を聞いて「応援したくなくなった」との書き込みもネット上に散見され、「ガイコクジンノトモダチ」を認めるかどうかでファン同士の議論も勃発している。

「一部のファンの離脱は避けられない状況です」(前出・音楽レーベル関係者)

 波紋を広げるゆずの「愛国ソング」。今後の展開を見守りたい。

(白川健一)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
2軍暮らしに急展開!楽天・田中将大⇔中日・ビシエド「電撃トレード再燃」の舞台裏
2
不調の阪神タイガースにのしかかる「4人のFA選手」移籍流出問題!大山悠輔が「関西の水が合わない」
3
ボクシング・フェザー級「井上尚弥2世」体重超過の大失態に「ライセンスを停止せよ」
4
「メジャーでは通用しない」藤浪晋太郎に日本ハム・新庄剛志監督「獲得に虎視眈々」
5
新庄監督の「狙い」はココに!1軍昇格の日本ハム・清宮幸太郎は「巨人・オコエ瑠偉」になれるか