芸能

歴代「アナパン」シリーズ“10人”の今を徹底追跡!(2)高島彩が抱えるプレッシャーとは?

 さて、シリーズを振り返ると、2000年10月から翌年9月までMCを務めたトップバッターの千野は、同局を05年いっぱいで退社している。福田康夫元総理の甥でゴールドマン・サックス社員の男性とセレブ婚し、3人の子供を授かったが、衝撃的な出来事が続発した。13年の正月、静岡県沼津市のホテル駐車場で38歳の男性看護師を自動車ではねて死亡させる過失致死事故を起こし、出演していた全番組を降板したのだ。さらにその翌年、夫にガンが発覚。一時は友人とも会わず、ふさぎ込む日々が続いたという。

「幸い、夫は治療が功を奏して回復し、3人のお子さんはいずれも慶応幼稚舎に入ることができた。今では明るさを取り戻したと聞いています。事故直後は『私にテレビに出る資格はない』と言っていたようですが、少しずつ軟化してきた。今後、育児が落ち着けばテレビ復帰もありえます」(広告代理店関係者)

 01年秋からシリーズを引き継いだのが「アヤパン」こと高島彩(38)である。

「今年4月から『サタデーステーション』(テレビ朝日系)のMCに就任し、フジ退社後、初めて他局のレギュラー番組を持ちました。初回視聴率8.7%からジリジリと数字を下げ、5月13日放送で6.9%になった時は『危険水域に入った』と騒がれましたが、最近は2桁を記録する回も出てきた。彼女はテレ朝上層部から評判がいいので簡単には切られないでしょうが、本人のプレッシャーは相当なものです。スタッフとの会議で『数字の上がる企画』をみずから提案しているといいます」(前出・広告代理店関係者)

 高島のプレッシャーは、プライベートにまで及んでおり、

「夫・北川悠仁(40)の母は新興宗教の教祖です。アヤパンは姑から『もっと教団の手助けをしてほしい』と会うたびに言われるようですが、CMスポンサーとの関係上、表立って宗教活動ができず、引け目を感じているといいます。そこで、せめてテレビへの出演を増やすことで“暗黙の広告塔”になればと考えているようですね」(前出・広告代理店社員)

「アヤパン」から5年を経て、07年秋に始まったのが生野陽子アナ(33)の「ショーパン」だった。

「彼女は14年に同期入社した中村光宏アナ(32)と結婚しましたが、なかなかうまくいっているようですよ」(フジ男性社員)

 くしくも「ショーパン」終了後の08年秋に同シリーズを引き継いだ加藤が、生野アナの夫・中村アナの元カノと言われているが‥‥。

「普通は面倒なことになりそうですが、3人で食事をすることもあるそうで、ギスギスした感じがない。同僚の生田竜聖アナと結婚しながら不純な関係を持ったと騒動がささやかれた秋元優里アナ(33)の話題になると、『生野と加藤の爪のアカでもせんじて飲め』という話になるほど」(前出・フジ男性社員)

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