「はぁ〜たたら踊りは〜♪川口踊り〜キラキラ〜♪」
こんなフレーズを口にしながら、赤いボンボンを手にダンスを披露したのはテレビ東京の田中瞳アナ(28)。6月14日放送の紀行バラエティー「モヤモヤさまぁ〜ず2」のひとコマだった。芸能ライターが振り返る。
「6年間務めた番組アシスタント卒業まであと3回とあって、この日は気合い十分。埼玉県川口市の音楽教室を訪れ、ダンスレッスンに挑戦。先生と一緒にたたら踊りを披露し、小刻みにジャンプするとバレーボールサイズのバストが大激震したんです。ゆったりとした白のワンピース越しでも、胸の揺れがズシンと伝わってきました」
5月31日放送回では涙を浮かべて自身の卒業を発表していたが、これまでもあふれるサービス精神で数々の艶場面を提供してくれた。
女子アナ評論家の丸山大次郎氏が述懐する。
「アシスタント就任直後の19年9月の放送では、ノースリーブのニット衣装で特技のクラシックバレエを披露。入社1年目にして、グラマラスボディを視聴者に印象づけました。ノリのよさから、『まさに適役』と確信したものです」
その後も田中アナは体を張ったパフォーマンスで「モヤさま」を盛り上げた。
「黒スパッツ姿でストレッチをしたり宙吊りになったりして、ムッチリとした下半身を見せてくれました。また、さまぁ〜ずの2人と何度も繰り広げた水風船バトルでは、いつもグッショリになるのがお約束。特に22年夏の『国分寺&国立』の回では全身ビチョ濡れに‥‥。頬に張りついた髪が妙に艶めかしかったですね」(前出・丸山氏)
田中アナには番組に留まってほしいところだが、卒業の背景には切実な事情もあった。局のエースとして君臨してきた大江麻理子アナ(46)が6月末に退社するのだ。
「ポスト大江の道を歩んでいくことになるでしょう。『WBS』のメインキャスターとして、政治経済の取材を行う傍ら、選挙特番や年末の大型番組の司会もこなしていく。押しも押されもせぬ〝局の顔〟として成長していくはずです」(前出・丸山氏)
今後の活躍とさらなる“艶姿”を見守りたい。