スポーツ
Posted on 2026年02月06日 13:00

【馬券のキモ】岩田望来・岩田康誠・キング姐さん・今村聖奈「小原軍団」が何勝するか見ものな「今週の激走馬」展望

2026年02月06日 13:00

 岩田望来騎手が先週9勝し、C・ルメールを抜いてリーディング1位となった。そのうち5勝は1番人気、他の4勝も2番人気2勝、3番人気2勝というもので、馬を手配したエージェント・小原靖博氏の力を改めて思い知らされた。ちなみに小原氏は岩田望来以外に父親の岩田康誠のほか、今村聖奈とレイチェル・キングを担当している。

 その岩田望来は今週、土曜は京都で6鞍、日曜は東京で8鞍に騎乗予定。まず勝利を期待できそうなのが、東京3R(3歳未勝利)のティルベリーだ。コーナリングが上手ではないものの、追い出してから最後までしっかり脚を伸ばしてくるのが魅力。ワンターンの東京ダート1600メートルは大歓迎で、Vチャンスである。

 同じ日の9R・ゆりかもめ賞(3歳1勝クラス)で騎乗するダノンセフィーロも期待大だ。福永祐一調教師が惚れ込んでいるコントレイル産駒で、ダービーを睨んでこの芝2400メートル戦を選択してきた。ルメール騎乗のアローメタルが断然人気となりそうだが、素質では引けを取らない。未勝利戦のレース内容から、距離延長は歓迎だ。

 なお、美浦滞在中の父・康誠も、東京で計14鞍に騎乗予定。そのうち日曜6鞍で望来と激突するので、腕比べが見られることだろう。同日の5R・新馬戦(芝1600メートル)で騎乗するペアピーターソンは調教の動きがよく、関係者の期待は大きい。

 キング姐さんもモテモテだ。土・日とも東京で、計17鞍に騎乗する。それも11頭が前走で掲示板入りした馬だ。先週は1勝しかできなかったが、今週は固め打ちが十分に可能だろう。
 真っ先に挙げたいのは、土曜9R・春菜賞(3歳1勝クラス)のエピッククイーン。今回と同じ舞台の新馬戦を逃げて、しまい33秒8で勝ったように、素質は高い。3カ月半ぶりの出走となるが、坂路とCWでじっくり乗り込まれ、デキは万全だ。重賞3着馬が2頭いるため楽な競馬とはならないだろうが、勝ってクラシック路線を歩みたいところである。

 日曜10Rの初音S(4歳以上3勝クラス)のリンクスティップも期待大だ。桜花賞3着、オークス5着、そして年長馬相手のエリザベス女王杯でも4着に入った実力馬。実績はここに入ると断然だ。末脚勝負の馬だけに、追えるキングの騎乗はピッタリ。雪の予想になっている週末の天気が心配だが、実績のある稍重までなら勝ち負け必至だろう。

 最後は今村聖奈を。日曜の小倉で3鞍に騎乗予定だが、7R(4歳以上1勝クラス)のハギノコラソンは近走成績からして、上位争いが予想される。

 では、グッドラック!

(兜志郎/競馬ライター)

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