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記事全文を読む→たけしにポンと200万円!やしきたかじん、今なお語られる超「豪快伝説」
80年代の漫才ブームで一世を風靡したツービート。ビートたけしときよしの2人が、アマチュア芸人として修業を積んでいたのは東京・浅草だが、そんな二人の第二の故郷が、今年8月から、台東区の芸能文化の発展を願って「江戸まち たいとう芸楽祭」を開催する。その名誉顧問に、たけしが就任。「恩返し」の意味を込めて、ひと肌脱いでいる。
「事務所独立騒動は、オフィス北野の新社長にたけし軍団のつまみ枝豆が就くことで収束しました。そもそもたけしさんは、自分のギャラにノータッチ。オフィス北野には億単位の株を置き土産にしていますし、今回の“芸楽祭”も微々たる協力費。ギャラではなく、人で動くタイプです。そんなたけしさんにシンパシーを抱き、関西のローカル番組に呼んだのは、今は亡き元“関西のカリスマ”やしきたかじんさん。“関西の視聴率男”と“世界のキタノ”の奇跡の対峙は、20年以上前に実現していたんです」(テレビ誌ライター)
東京芸人を嫌い続けたたかじんは、東京の仕事をすべて拒否。しかし、酒を飲みながら、台本なしのトークをかわす深夜トーク番組「たかじんnoばぁ~」(読売テレビ)の最終回に、たけしを呼んだ。その際、たけしが出した条件は3つ。(1)キレイな姉ちゃん(2)おいしいメシ(3)ホテル。この確保を、出演ギャラとしたのだ。
「ガチで飲む番組だったので、2人は本番中から遠慮なし。番組が終わるころにはベロベロ。その足で、約束どおりキレイな姉ちゃんがいる大阪・北新地のパブに流れて、たかじんさんは持ち歌をカラオケで熱唱。1番を唄い終わるころ、記憶を失ったといいます。解散した後、たけしさんらはうどん屋で腹ごしらえ。すると、扉から怒鳴り散らしながら酔ったたかじんさんが、『見つけたぞ~!』と襲来したそうです」(前出・テレビ誌ライター)
泥酔状態だと思われていたたかじんさんは、たけしの付き人の服のポケットに、200万円の札束をサラリと忍ばせた。そして、ふたたび夜の新地に消えた。その額はたかじんさんいわく、ギャラではなく「お車代」。ポケットマネーだったという。
死して伝説を残すたかじんさん。64年という短い生涯を閉じて、今年で5度目の夏を迎える。
(北村ともこ)
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