芸能

乃木坂46山下美月が音楽特番で見せた「同期メンバーとの絆」にファンも涙

 復活してくれただけでも嬉しいのに… その些細な気遣いに号泣必至!?

 乃木坂46の山下美月が去る6月26日に放送された音楽特番「テレ東音楽祭2019」(テレビ東京系)に出演。久々に乃木坂として音楽番組でのパフォーマンスを披露している。3期生メンバーとして乃木坂に加入し、次期エースの呼び声も高い山下だが、4月からスタートした主演ドラマ「電影少女-VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京系)の撮影などで多忙なスケジュールをこなしていたこともあり、4月より体調不良のため一部活動を休止していた。

 しかし、ドラマも無事クランクアップしたこともあり、この日は久々にグループに合流。自身が初選抜を飾った「シンクロニシティ」や、最新曲「Sing Out!」、昨年夏のヒットナンバー「ジコチューで行こう!」の3曲を披露。山下が乃木坂のメンバーとして久々にパフォーマンスしている姿に心を打たれるファンが続出したようだ。

「体調不良により7月3日から開催される『真夏の全国ツアー2019』を欠席することが発表されていた大園桃子が、この日のパフォーマンスも欠席しています。そんな大園のことを思ってか、『ジコチューで行こう!』のパフォーマンス終わりに、大園がよく見せる恒例のポーズでもある手で桃の形を作る“桃ポーズ”を山下はさりげなく披露していました。山下から大園へのメッセージのようにも受け取れるメンバー愛あふれるサインがファンの間で話題となっているようです」(アイドル誌ライター)

 この山下の桃ポーズに気付いたファンからは「これは泣ける」「元気にパフォーマンスしてるだけで嬉しいのにこれはズルいって」「やっぱり、最近までその立場を経験してる美月だから、桃子が心配なんだろうな」など、山下の気遣いに感動する声が上がっている。

「山下はこの夏のツアーから本格的にグループ活動に加わることがアナウンスされていましたが、それと入れ替わるように大園が体調不良でツアーを欠席となるわけですから、ファンとしてはなんとも複雑なところ。しかし、ツアーを欠席する大園としてもまるまるツアーを休んでしまうとなると、他のメンバーと差が開いてしまうのでは? といった不安を抱えていることでしょう。ただ、今年に入って約半年で乃木坂として活動を2週間ぐらいしか参加できていなかったという山下も現在の大園が抱える不安を一番よく理解できているはず。そんな山下だからこそ自然と大園を気遣うことができたのでしょう」(前出・アイドル誌ライター)

 また、白石麻衣や齋藤飛鳥といった先輩メンバーたちも、大園の両手をグーにしてほほに寄せる“モニモニポーズ”だと思われる仕草を見せてファンの感動を呼んでいる。ライバル意識を持つことも大事だが、メンバー同士支え合い、グループをよりよい方向に引っ張っていこうと考えるメンバーが多いのも乃木坂の個性の1つと言えるだろう。

(石田安竹)

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