芸能

若手女優戦国時代が到来!「演技がハンパない女優」トップ3人をガチ審査

 今、日本の映画・ドラマの現場は、10代20代の新世代女優により、空前の戦国時代を迎えている。次々とスター候補が誕生しているが、全員が生き残れるわけではない。大女優になるために欠かせない要素はたくさんあるが、中でも大事なのが演技力。そこで若手女優の中で誰が1番演技がうまいのか、ガチ審査してみよう。

 高い評価を得たのは主演ドラマ「同期のサクラ」(日本テレビ系)が好評オンエア中の高畑充希だ。「深夜食堂」などを手がける映画監督・野本史生氏が言う。

「最初に舞台で観た時に、素直に『うわ、うまいわ、この子』と思いました。実力は若手で1番でしょう」

 芸能評論家・織田祐二氏も高畑を高く評価する。

「17年の『過保護のカホコ』(日テレ系)でも黒木瞳を相手に早口でまくし立て、身振り手振りを交えて目をクリクリさせるシーンがありました。とても表情豊かでしたね。同性からの支持が高いのもうなずけます」

 高畑と同レベルとの評判を得たのは杉咲花。

「映画『湯を沸かすほどの熱い愛』で、いじめを受けて学校に行きたくない女生徒を熱演。母親役の宮沢りえとのバトル演技に宮沢も大絶賛しています」(前出・織田氏)

 それに続くのが松岡茉優。彼女を前出の野本氏は、「印象的だったのは広瀬すず主演の『ちはやふる』(16年、東宝)で、画面に映った瞬間に、相対した広瀬を完全に食っていたこと」と評価している。

 12月4日発売の「アサ芸Secret Vol.61」では、18人の若手女優による演技力番付を決定。この3人に続くのは誰か。意外な名前も挙がっている。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
開幕4番も…楽天・辰己涼介「不振で2軍落ち」実は「とんでもない怠慢プレー」があった
2
病気治療「もちまる日記」休止に追い討ちをかける「ありえないサムネイル画像」問題
3
「万博ライブ中止」大ショック!「ぽかぽか」発ユニットSHOW-WA&MATSURIが直面する「残酷な現実」
4
南原清隆が証明…もう似顔絵も名前表示もテレビ画面に映せなくなった松本人志の「絶望的未来」
5
【ドジャース秘話】ベネズエラ人憧れの「背番号11」を佐々木朗希に譲ったミゲル・ロハス「泣きそうになる真相」