芸能

高橋メアリージュン、2本のドラマでの好演に称賛の声が上がるワケ

 放送中の松雪泰子主演のドラマ「ミス・ジコチョー」(NHK)でのバツ3シングルマザー・西峰郁美や、山本耕史演じるバーのマスターを相手に即興芝居を繰り広げる話題のドラマ「抱かれたい12人の女たち」(テレビ東京系)での「不貞された男女の営みが“レス”な女」の好演が話題の高橋メアリージュン。2013年、難病の潰瘍性大腸炎に罹患。2014年公開の映画「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」では妖艶な駒形由美を演じていた時は、撮影中に何度もトイレに行くことがはばかられたため、おむつを着用していたと後日に明かし、驚きの声があがったことも。

 さらに2015年には顔面麻痺を患いブログで公表。上手に笑えない状況を明かしたこともあり、2016年には子宮頸がんに罹患し、その後克服。子宮頸がん検診への関心を促したことも。

「高橋は女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルを経て、現在はお姉さんファッション誌『CLASSY.』のレギュラーモデルを務めていることからもわかるように、同性からの支持が高いんです。その理由の1つは、仕事に対する真摯な姿勢にほかなりません。また、彼女が発する言葉には役を演じている時でさえもウソがないように感じられる。包み隠さず話してくれることから、友人になってほしいとの声がとても多いんです。つまり称賛の対象でありながら親近感も高いため、いい演技をしている高橋にはしみじみとした温かい応援の声が数多くあがるんです」(女性誌記者)

 めきめきと演技力を身に着けている高橋。今度はどんなキャラクターを演じてくれるのだろうか。

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