芸能

輝く!有名人スキャンダル大賞2019下半期(2)ステゴロ最強の木下優樹菜

 でも、トラウマみたいなの、子役ってやっぱりあるんですよね。僕、志村けんさん、怖かったですもん。

 じんましんが出るの?

 いや、アレルギーとまでは言わないけど。それこそ「バカ殿」だったり、「加トちゃんケンちゃん」が全盛期だったので、こっちは子供だから常にふざけてる人だと思ってるじゃないですか。だけど、フジテレビの廊下で会ったら、「変なおじさんだ!」って言っても全然やってくれないし。「わあ、志村けんって怖いんだ」と。

 言っちゃう内山くんがかわいいよ。

 さんまさんなら対応するんでしょうけどね。

 ベースはさんまさんで育ったんで。志村さん、会ってみたらいい人でしたけど。

 えなりくんとは共演したことあるの?

 ないです。こっちはOKですけど、向こうがNGなんじゃないですか? えなりくんと安達祐実ちゃんが2人で出て、子役について語るみたいな番組があっても、僕は呼ばれないんです。

 子役にカウントされてない。デブ枠(笑)。

 けっこう、ちゃんと6歳からやってきたんですけどね。

 木下優樹菜のタピオカ店への恫喝DM。ホントにこれ、テレビでまったく扱ってなかったんだよ。でも、活動自粛してから一気に表に。

 これも大好きな話ですけどね。

 これで流行語大賞が「タピる」だったら、事務所総出でもらえたのに(笑)。

 木下優樹菜と藤本の2人を理想の夫婦像みたいにして、洗剤のCMとかで使ってた企業の人の見抜けなさだよな。

 その結果、ホントにいい奥さんだと思い込む視聴者もいるわけですから。木下優樹菜は木下優樹菜なんですよ、昔から。

 だと思うよ。

 タピオカ騒動が出る前に、ハワイとか、ディズニーとかでのふるまいがさんざんネットで出てて、それでも使うんだなと思って。

 地金が出るよね。

 もともと、木下優樹菜にはステゴロ最強伝説があって、とあるミュージシャンがボクの番組に来た時に、木下優樹菜ブームでホントに迷惑してたって言ってましたよ。地元で「優樹菜、我らの英雄!」的な扱いだったから、優樹菜目指せみたいな感じで、女子だけのステゴロトーナメントみたいなのが公園で行われるようになって。

 優樹菜ちゃんの中学は葛飾区でけっこうなところですからね。僕、隣の中学だったんですよ。ホントに「ビー・バップ・ハイスクール」の世界。親戚がいるんで遊びに行ったら、窓ガラスが全部割れてるような中学。

 内山くんの年代で?

 世間はもうチーマーとか、カラーギャングになってきたのに、いまだにボンタンはいてましたからね。「ここ、東京なのかな?」と思いましたよ。

 やっぱり葛飾国って言われただけのことはあるな。

 でもね、タピオカはヤクザの資金源って報道もあったじゃないですか。「つながった!」と思って(笑)。

 TKO木下が後輩にペットボトル投げつけ&後輩に服を売りつけ疑惑。ダブル木下スキャンダル。

 そうだよ。うちの店で働いてる松竹の芸人も、ずっと木下のシャツ着てるよ。

 デブ専用じゃないの?

 ブッカっていう、ちょっとブカブカで着るからって言って、僕にもふた月に1回ぐらい営業LINEが来ますからね。買わないかって。「新作が出ました」とか。

 半値ぐらいですか?

 いやいや、正規の値段ですよ。まあ、僕は買わないで拒み続けましたけど。後輩の人たちなんか、買わないわけにいかないですよね。 子供の時から太ってる人って、あんまり悪い人いないんですけど、途中から太ると、けっこう‥‥。

全員 爆笑

 デブのイメージが悪くなるの嫌で。デブって、相撲で例えれば千代大海みたいにヤンキーのデブと、とりあえず太ってるから相撲界に入りましたみたいな優しいデブと、2パターンしかないんですよ。

 木下さんは途中デビュー組。

 うん。途中デビュー組が、けっこう悪いのが多いような気がしますね。

 若い頃、イケメンコンビっぽく扱われていたことがあるよ、TKOって。

 そうそう。もともとイケメンの2人が漫才やるみたいな感じだったから。そうなると、性格がひん曲がっちゃう場合があるんだよなあ。

 すごいよ、デブ評論としては。千代大海理論最高!

 確かに、木下さんをよく言う人はあまり聞かないですね。

 俺は彼らがまだ大阪でくすぶってる頃を知ってるからさ。木下の先輩が木下を呼びつけてクラブとか遊びに行って、いつも木下のことボコボコに殴ってたんだよ。その時は従順だったよな。

 それで上下関係を学んだんでしょう。もうコンビ名から暴力の匂いしますからね。

 テクニカルノックアウト(笑)。ペットボトルじゃなくてタオルを投げたんだ。

<座談会メンバー>

:水道橋博士 1962年生まれ、岡山県出身

:玉袋筋太郎 1967年生まれ、東京都出身

:吉田豪 1970年生まれ、東京都出身

:内山信二 1981年生まれ、東京都出身

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