芸能

深田恭子×綾瀬はるか「張り合うバスト」20年史(2)インスタのツーショットが話題に

 深田と綾瀬の「共演」でまだ記憶に新しいのは、昨年のクリスマスイブ。深田が自身のインスタグラムを更新し、綾瀬とのプライベートショットを公開したことがあった。

「同じ事務所でも私生活で親交があったことはほとんど知られておらず、たちまちネットニュースで取り上げられて話題になりました」(芸能記者)

 だが、この時はあくまで写真で同じフレームに収まっただけ。調べたかぎりでは、最後に公の場で2人が同時にキャッチされたのは、10年前まで遡る。

 10年2月に「第52回ブルーリボン賞」の授賞式で同じステージに立つと、同年12月には、グリコワクワクプロジェクト「日本縦断グリコワゴン」企画で榊原郁恵(60)、石原さとみ(33)らと発表会に出席している。

 さらにその前は、05年にTBSで復活したドラマ「赤いシリーズ」3部作の制作発表会で、それぞれ主演を務めた深田、綾瀬、石原の「ホリプロ三姉妹」がそろい踏みしたくらい。

 それだけに、今回のCMメイキング映像で見せた「同時乳揺らし共演」は、もはや事件とも言える出来事なのだ。

 今や押しも押されもせぬスター女優になった深田と綾瀬は事務所の先輩と後輩の関係であり、ライバルとしても20年にわたって「巨乳戦争」を繰り広げてきた。

 96年に「第21回ホリプロタレントスカウトキャラバン」で優勝し、翌年にドラマ「海峡」(NHK BS2)で女優デビューしたのは深田。2年後には、ドラマ「神様、もう少しだけ」(フジテレビ系)で早くもブレイクする。

「ヒロイン役はもともと別の女優に決まっていましたが、HIVに感染した女子高生役に難色を示し、深田が代役を引き受けた。当時、15歳ながら金城武(46)との70秒のキスシーンが話題になり、最終回の視聴率は28.3%を記録しています」(芸能記者)

 この年に出した2冊目の写真集「COLORS」(学習研究社)の表紙では、ワンピースから深い谷間をアピールし、早くも巨乳の片鱗をのぞかせていた。

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