芸能

宇垣美里 太川陽介への「公開ネチネチ説教」に古巣TBS社員が嘲笑

 太川陽介(61)と蛭子能収(72)が珍道中を繰り広げる「太川蛭子の旅バラ」(テレビ東京系)でフリーアナの宇垣美里(29)がブチ切れ。その一部始終がオンエアされてしまったのだ。

 事件が起こったのは、昨年10月30日の放送。太川と蛭子の「迷コンビ」に華を添えるのが、毎回登場するゲストの女性。くしくも、この回のマドンナが宇垣だった。

 3人で静岡県・三保の松原から山梨県・清里までのルートにチャレンジしたのだが、ここで宇垣が太川に公開説教を行ったのだ。

「太川が提案した甲府行きの乗り継ぎプランが失敗したと判明するや、宇垣は太川をガンにらみ。『ご覧ください』とバスの時刻表を指さし、無表情かつ早口でネチネチと太川の間違いを指摘していました」(芸能ライター)

 激しい説教を受けた太川は「微妙に声のトーンが高いのは、相当込み上げてくる何かがあるわけ?」とタジタジ‥‥。30歳以上も年下の後輩に平身低頭だった。

 宇垣はその後も「(前もって)言うたで!って気持ちはある」と太川の誤りだったことを強調。その後も、話しかけてきた太川に「今、一生懸命怒りをかみ殺して、かみ殺して」と応じるなど、虫の居どころの悪さを隠そうともしないまま番組は終了した。

 宇垣を知るTBS社員は口をそろえてこの「公開ネチネチ説教」について、

「局アナ時代の彼女を知る人間としては、まさに見慣れた光景ですね」

 と指摘するのだ。さらに続けて言うには、

「実は、仕事で言い合いになった時の理詰めの追い込み方は宇垣の得意技。相手が沈黙するまで早口でまくしたてるんです。このように彼女は入社1年目から先輩社員をやり込めていました。とにかくナメられることへの抵抗があるんです。結果、昔から彼女がかみついている相手は年上男性ばかりなんですよ」

 この「公開説教」だが、得てして「宇垣自身にも非がある場合」に飛び出すと、もっぱらなのだ。

「この番組で言えば、太川さんが乗り継ぎを間違えた一方で、宇垣も正しいルートをハッキリと主張できていなかった。『言うたで!』と言いましたが、明らかに後出しジャンケンですよ」(前出・芸能ライター)

 芸能活動のルートにも、どうやら迷いがありそうで‥‥。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
「コーチに無断でフォーム改造⇒大失敗」2軍のドン底に沈んだ阪神・湯浅京己のボコボコ地獄
4
【大騒動】楽天・田中将大が投げられない!術後「容体不良説」も出た「斎藤佑樹との立場逆転」
5
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…