11月12日発売の「週刊文春」で、ジャニーズ事務所に所属する近藤真彦の不貞疑惑がスクープとして報じられた。
「記事によると、25歳年下の女性社長と5年に渡って不貞関係にあり、先月も沖縄最大級のリゾート地でゴルフ旅行を楽しんでいる様子も報じられています」(芸能記者)
ジャニーズのトップとして後輩を引っ張ってきたトップの衝撃ニュースに芸能界がザワつく一方、大盛り上がりだったのは、ツイッターだ。
〈近藤真彦〉と入力すれば、関連ワードで〈嫌い〉と表示されるお祭り騒ぎに突入。その理由について芸能ライターはこう話す。
「近藤といえば、ジャニーズ事務所の後輩から兄貴分として慕われる存在ですが、ジャニーズファンの中には以前から煙たく思っていファンも少なくなかったようです。今回、不貞疑惑のニュースが口火となり、堰を切ったようにその怒りや不満が爆発した形になったのでしょう」
ジャニーズの「長男坊」がファンに煙たがられるまで怒りを買ったのは、「カウントダウン事件」がきっかけだったという。前出の芸能ライターが続ける。
「ジャニーズのカウントダウンライブといえば、大みそかから元旦にかけて行う恒例のライブで、ジャニーズアイドルが勢ぞろいの一大イベント。ファンの間では入手困難なプレミアチケットで知られています。そんな中、14年末に行われたライブは、オープニングから次々と人気グループがヒット曲を熱唱して盛り上がっていたのですが、年が明けてから“異変”が起きました。近藤がデビュー35周年を迎えたアニバーサリーイヤーということもあって、まさかのマッチメドレーが続き、15曲近くを熱唱。まるでソロコンサートに様変わりし、お気に入りのアイドルを観に来たファンはしらけムード。ライブ終盤には延々と終わらない“カラオケ大会”に客席からブーイングの声まで飛び交いました」
それ以来、このことが“トラウマになった”ジャニーズファンの間では、カウントダウンに近藤が出演するのか、戦々恐々となっているというのだが、はたして今後はどうなるのか。