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僕はテロリストではない。でも、こんなに脇が甘いのではテロリストに入ってくれと言わんばかりじゃないですか。あれじゃ、爆弾も凶器も持ち込み放題ですよ。簡単に原発の中で爆破テロや事件を起こし、さらなる被害を出すこともできたはずです。
折しも、ウサマ・ビン・ラディンが米国に殺害されて、イスラム過激派が復讐を宣言していた頃。日本だって、テロの危険性がないとは言えない。それどころか、日本も米国にくみしたとして、アフガニスタンやイラクから恨まれていると指摘されている。テロリストの標的になったら、一巻の終わりですよ。
日本は平和ボケしていると言われますが、この非常時に何をやっているのかと、潜入に成功したうれしさとは別に、憤りが込み上げてきました。
免震棟では、Jヴィレッジから我々を誘導してくれた別の協力者に携帯電話で連絡しました。彼には体育館並みの広さがある災害対策本部に案内してもらいました。ここは東電本店の統合災害本部などと大画面のモニターを使ってテレビ会議を行い、意思決定しているところです。そんな重要な意思決定機関へあっさり入れたので、またしてもびっくりしました。それができたのも、ここで作業員へ線量計の貸し出しを行っていて、怪しまれなかったからです。作業員の多くは40~50歳。「ガテン系」が多く、入れ墨を施した、いかにも「その筋の人物」とわかる人が少なくありませんでした。助手の下村君は、「闇金に手を出して‥‥。だけどもう年だし、俺は放射能で死んだっていいんだ」
という投げやりな会話を耳にしたそうです。闇金に手を出した多重債務者がかなり派遣されている、という雑誌の記事がありましたが、それが裏付けされた格好です。 ハプニングといえば、肝を冷やしたのが、レンタルで持参した線量計のアラームが突然けたたましく鳴りだしたことです。私も下村君も機械オンチで、止める方法がすぐにはわからず、1分くらい鳴り続けていましたが、そんなことを誰も気にかける人はいませんでした。
それにしても汚染の少ない免震棟の中でのアラームでしょ。尋常ではないですよ。せっかく放射線量をモニターしようと持参したのに、注目されて怪しまれる原因になってはまずい。用心に越したことはないと、スイッチを切ってしまいました。
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