芸能
Posted on 2021年05月22日 05:57

大地真央 その「ドS素顔」に愛はあるんか?(1)ギャップ狙いでコメディー開花

2021年05月22日 05:57

 芸能界広しといえど、還暦を過ぎてから再ブレイクを果たした女優は少ない。しかも、65歳の現在も色香を漂わす美女としてCMやドラマで主役を張るのだから、大地真央はタダ者ではない。これも一線級の美貌を保ってきたおかげ‥‥。いや、役柄を地で行く「ドS本性」の賜物だったのだ!

 ある時は車掌、シンクロ選手、またある時はCGアイドルに。そんな七変化の扮装をみせる「凛とした女将」の正体は、消費者金融大手「アイフル」のCMでの大地真央(65)だ。

 5月10日から新バージョンが放送開始され、大地は「女将議員候補」に扮している。選挙ポスターの顔だけの出演ながら、板前役の今野浩喜(42)へ「そこに愛はあるんか?」と投げかける馴染みのフレーズは健在。変わらず、視聴者の笑いを誘っているが、広告代理店関係者によれば、

「かつてチワワのくぅ~ちゃんをCMに出演させるなど、ブランディングがうまい企業ですが、不法な取り立てなどで社会問題を起こしたこともある。そのため、企業イメージ向上が、常にCMには求められている。そこで白羽の矢が立ったのが、大地でした。狙いはギャップ。コメディーを演じそうにない女優が笑いを誘うという筋書きにピッタリだったのです。3年も女将シリーズが続いているのですから、チワワ以上にイメージアップに貢献しているということでしょう」

 CMでイメージが変わったのは大地も同じだ。芸能ジャーナリストの沖直人氏が指摘する。

「大地は宝塚歌劇団出身で、月組トップの男役として80年代の宝塚を牽引してきました。ただ、退団後も舞台を中心に活動してきたせいか、なかなか宝塚の大御所というイメージから脱しきれなかった。同時に退団した黒木瞳(60)は直後に映画で大胆なヌードを披露して賛否はあったものの、宝塚の殻を破って成功しました。大地にもブレイクスルーのきっかけが必要でした。年末特番で林家パー子に扮して、その片鱗は見せていましたが、遅咲きながら、このCMがコメディエンヌの才能を開花させる契機になった」

 まさに宝塚時代以来の再ブレイクを実感させるのが現在放送中のドラマ。フジテレビの「大人の土ドラ」枠で大地が主演する「最高のオバハン 中島ハルコ」(東海テレビ)である。

 林真理子氏の小説を大胆にアレンジした同作で、大地はバツ2の美容外科医を演じている。金と美貌、そして人生経験も手中に収め、スーパーレディーを自称する美熟女が役どころ。その押し出しの強さで不倫や恋愛から家族問題まで、次々と悩みを解決してしまう痛快コメディーである。

「大地さんが物語終盤で一喝するのがお決まりなんですが、この愛のある毒舌が女性視聴者のハートを掴んで、回を重ねるごとに評価が上がっています。撮影現場も、大地さんを中心にまとまっていて、共演の松本まりか(36)も『美しさのレベルがちょっと違う』と、食事や美容について相談。すっかり心酔しきっています。また、毅然とした大地さんの演技を目の当たりにした男性スタッフの中には『自分も叱ってもらいたい!』と、ドラマと混同する者までいるほどです」(ドラマ関係者)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年03月25日 07:00

    もう長いこと、毎週日曜日の視聴がルーティンになっていた2つの番組が、3月29日に揃って終了する。ひとつは1985年10月にスタートした「アッコにおまかせ!」(TBS系)。近年は和田アキ子の失言・暴言・妄言がたびたびSNSで炎上し、「早く終わ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    スポーツ
    2026年03月26日 06:45

    「過去20年間、予想してていちばん難しいですね、今年が。今までこんな難しいことは経験がないですね」これは今季の巨人の順位を予想するにあたり、野球解説者の江川卓氏が発した率直な言葉である。なにしろ投打において、不確定要素が多いのだ。YouTu...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年03月26日 11:15

    今季のプロ野球パ・リーグでは、就任5年目の日本ハム・新庄剛志監督が掲げる「ぶっちぎり優勝」に向けて、自信満々だ。開幕カードは敵地でのソフトバンク戦(3月27日・みすほペイペイドーム)。オープン戦では巨人が8年ぶり首位となったが、実は日本ハム...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/17発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク