芸能

明石家さんま、「全裸監督」出演女優から“犯罪者呼ばわり”騒動の「純情真相」

 女優の恒松祐里が8月17日に放送された「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演。番組MCの明石家さんまを犯罪者扱いする一幕が見られた。

 恒松とさんまは13年に一度解散したFUNKY MONKEY BΛBY’S(当時はFUNKY MONKEY BABYS)が、その13年にリリースしたラストシングル「ありがとう」のミュージックビデオにて共演。さんまは教師役を演じ、恒松は生徒役で出演しており、当時の恒松は14歳だった。

 そんな共演歴がある2人だが、恒松は「その(共演した)年か、次の年のラブメイトに(選んでもらって)」と、さんまが「FNS27時間テレビ」(フジテレビ系)の人気コーナー「ラブメイト10」にて、自身を選んでくれたことを説明。

 同企画はさんまが1年間で気になった女性をカウントダウン形式で発表するというものになっているが、恒松は「(当時)10何歳ですよ? 今、22歳ですけど。犯罪じゃないですか、10何歳だったら」と、さんまが未成年の自身をラブメイトに選んだことは犯罪に値すると主張。

 これにはさんまも、「『ラブメイト10』に選ぶのは別に、犯罪ちゃうやろ? 犯罪ちゃうよな?」と必死に反論。そのうえで「別にあれ、付き合うために選んでんのちゃうで。今年会った綺麗なタイプの人たちっていう…」と企画趣旨を解説し、恒松も「あ、そういうことだったんですか」と誤解していたことに気付いた様子を見せていた。

「さんまは、『ラブメイト10』でも名前を挙げた剛力彩芽や新川優愛といった年下美女たちを狙っていることをバラエティ番組で公言したりしていたこともあって、恒松が警戒してしまうのも無理はありませんよね。ただ、7月3日放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、さんまは話題のNetflixドラマ『全裸監督2』を途中まで見て、視聴をやめたというエピソードを話しています。その理由としてはこの作品で恒松は艶系女優役で出演していますが、さんまはその事実に気付かず視聴し始め、途中で『どっかで会うたで、この子』と、恒松の存在に気付いたそうで『ええのよ、女優さんやから。でもこっちはちょっと…胸とか出ると、照れてしまうねん』と、恒松の艶っぽいシーンに照れてしまい、視聴を中断したんだそうです。さんまはミュージックビデオ撮影時の恒松について『泣く横顔がものすごいかわいらしかった』と振り返っており、14歳の少女であった恒松の印象が強く、親心のようなものが芽生えているため、作品を見るのを躊躇してしまっているようですね」(エンタメ誌ライター)

 さんまに「純情な面」もあることが、恒松にもしっかり伝わってほしいところ!?

(田中康)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「メジャーでは通用しない」藤浪晋太郎に日本ハム・新庄剛志監督「獲得に虎視眈々」
2
不調の阪神タイガースにのしかかる「4人のFA選手」移籍流出問題!大山悠輔が「関西の水が合わない」
3
2軍暮らしに急展開!楽天・田中将大⇔中日・ビシエド「電撃トレード再燃」の舞台裏
4
新庄監督の「狙い」はココに!1軍昇格の日本ハム・清宮幸太郎は「巨人・オコエ瑠偉」になれるか
5
【鉄道】新型車両導入に「嫌な予感しかしない」東武野田線が冷遇される「不穏な未来」