芸能

生見愛瑠「大御所ホイホイ」モテモテ素顔(3)モデル時代から「神対応」

 彗星のごとくバラエティー界に登場したように見えるが、もともとはオーディションでティーン雑誌の専属モデルに。15歳で、先に挙げたにこるんやみちょぱもモデルをしていたことで知られるティーンエイジャー女性向けファッション誌「Popteen」(角川春樹事務所)の専属モデルとなり、一気に躍進。芸能界入りの道が開けてくるのに時間はかからなかった。ファッション誌編集者が語る。

「めるるは歴代ポップティーンモデルの中でも、ポージングや表情作りが上手だと言われていました。編集スタッフやカメラマン、ヘアメイク、スタイリストなど、大人たちへの対応がよかったのも、多く起用されるようになった理由。しかも、自身のツイッターにコメントがあると、わざわざこまめに返すなど、ファンへの神対応も評判になりました。コツコツ努力していたことが、今実を結んでいるんだと思いますよ」

 そして、18年7〜10月に配信された恋愛リアリティーショー番組「太陽とオオカミくんには騙されない」(AbemaTV)への出演が決定的となる。ここでめるるはふみや(高橋文哉)との結ばれない切ない恋を経験。その一部始終が同世代の女子中高生を中心に支持を集め、ファン層を広げることになるのだ。

 20年12月、ポップティーン専属モデルを卒業するとテレビでの露出の機会が増え、今や見ない日はないほどの存在感を発揮している。

 恋愛スキャンダルはまだ出ていないが、好みの男性のタイプは「お父さん」と公言するなど、ファザコンのようなのだ。めるる本人は以前、

「お父さんを超える人があまりいなくて。みんなお父さんと比べちゃいます。お父さんみたいな人がいいってずっと思っています」

 さすが大御所キラーだけあって、中年世代との相性は抜群のように見て取れるが、

「めるるのお父さんは21年時点で45歳。もともとメタルバンドで活動していたイケメンという話です。なんとめるるが中2頃まで一緒にお風呂に入っていたというから、筋金入りのお父さんっ子です。最近も若者に人気のブランドのお揃いTシャツを着ている様子をネット上にアップするなど、仲良し父子のようですね」(芸能記者)

 とりあえず、ジャニーズ系の横ヤリがないだけ、おじさま族には朗報ではないか。女子高生から大御所芸人まで目配りできるとは‥‥意外としたたかな面も持ち合わせているのかも。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
2
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…
3
またまたファンが「引き渡し拒否」大谷翔平の日本人最多本塁打「記念球」の取り扱い方法
4
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
5
高島礼子の声が…旅番組「列車内撮影NG問題」を解決するテレビ東京の「グレーゾーンな新手法」