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記事全文を読む→「こんな体で…」入門時の白鵬にモンゴルの兄弟子が「絶対無理!」と天を仰いだワケ
大相撲五月夏場所(5月8日初日)の新弟子検査が4月15日に両国国技館で行われた。日体大出身の嘉陽快宗(かようやすとき・二所ノ関部屋)や東京大学から角界入りを目指す須山穂嵩(すやまほたか・木瀬部屋)ら、異色&期待の7人が受検し、体格基準を満たした。内臓検査の結果を踏まえて、夏場所初日に合格が発表されれば、晴れて力士としての初土俵を踏むことになる。「未来の横綱よ、出でよ」である!
さて、『白鵬本紀』第50番は「カド番の重圧」。
2006年七月場所では、千秋楽で横綱・朝青龍を破り、白鵬は13勝2敗の準優勝! 誰もが新横綱誕生を確信したが、場所後の横綱昇進は残念ながら、見送られることに。見送りの最大の理由は、成績こそ高く評価されたものの、「優勝した朝青龍に独走を許してしまったから」というものだった。綱取りは、次の九月秋場所に持ち越されて…。
話題の本誌独占告白第5弾は、宮城野部屋の兄弟子・元幕内 龍皇(りゅうこう)ことサンチルさん。『白鵬本紀』では、常に白鵬の傍らに描かれる、あのサンチルである。モンゴル出身、最高位は西前頭8枚目。高校時代は、重量挙げのオリンピック強化選手だった。日本に留学していた姉の知人だった旭鷲山(きょくしゅうざん)を通して、宮城野部屋を紹介され、高校を中退して角界入りしている。
「私はモンゴルで重量挙げの選手でしたから上半身の力にはかなりの自信がありました。それが入門してみたら、序二段、三段目の力士に全然勝てないんです。そのこともあり、横綱(白鵬)が入門して来た時、『えッ! この体で本当に相撲やるの?絶対無理ッ』と思いましたね。なんせ62キロしかなかったんですから」
と当時の思いを明かすサンチルさん。そして、語られる新弟子時代の白鵬の秘話とは?
「記憶に残る取組は朝青龍関に勝った金星と63連勝後、稀勢の里関に負けた一番です!」と語った白鵬。数々のライバル達との名勝負を描いた『白鵬本紀』第3巻「生涯のライバル現る!」が発売中。第1巻「英雄の子」、第2巻「白鵬のいちばん長い日」と併せ、一気読みのチャンス到来だ!
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