芸能

インパルス堤下「衝突事故」の引き金は「後輩芸人のひどい陰口」説

 インパルス・堤下敦の「4度目の事故」にお笑い界が揺れている。

 6月14日、世田谷区内の道路を運転中、ガードパイプに衝突する事故を起こした堤下。

 さらに同日、同区内にあるコンビニ店の駐車場でも、看板にぶつかる事故を起こしていた。

 本人を含めてケガ人はいなかったものの、発見時は意識が朦朧としていたという。ひとつ間違えば大事故に発展した可能性があることから、批判の声が噴出したのだ。お笑い関係者が語る。

「堤下は17年6月にも睡眠導入剤を服用した状態で運転し、電柱に衝突。さらに同年10月にはゴミ収集車に衝突する事故を起こし、2人にケガを負わせている。今回、4度目の事故を起こしてしまったことで、芸能界引退の危機に立たされているのです」

 芸能活動の休止と免許の自主返納を公表した堤下だが、活動休止中の「異例のテレビ出演」が注目されることに。

 6月29日の「水曜日のダウンタウン」(TBS系)で放送された「陰口引き出し王決定戦」。

 後輩の芸人に対して、あえて理不尽な説教をした後に席を外し、後輩たちから自分への陰口をどれだけ引き出せるかをモニターで見守る、という企画だ。先のお笑い関係者によれば、

「この企画で堤下は、仕掛け人として登場。後輩芸人からアイツ呼ばわりされた上、『本人は下の中だってことが分かってない』『中身だけキムタク』など、ボロクソに言われていました」

 この放送を受けて、ネット上では「陰口を言われたショックが事故の引き金になったのでは」との指摘が相次ぐ事態になっているのだが、

「さすがにそれは考えすぎではないでしょうか。もともと堤下の体調不良は業界内で知られていましたし、当然、番組サイドも堤下と後輩芸人に対してフォローしている。むしろカットされずに番組に登場したことで、復帰への糸口になるかと思います」(テレビ関係者)

 万全の状態で帰ってくることができるか。

(山倉卓)

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