芸能

香川照之「性加害騒動」の真相を山田邦子が暴露!「ライバルにバサッとやられた」

「カマキリ先生も面白いよね、バラエティーも面白いし、残念だなあと思うけど、(何で)このタイミングなのかなあっていうのは…」

 お笑いタレントの山田邦子が、自身のYouTubeチャンネル〈山田邦子 クニチャンネル〉を9月2日に更新し、高級クラブでの女性ホステスへの性加害が報じられた俳優・香川照之の行いについて「解説」した。山田は、香川の行為は不適切だとしながらも、3年も前のことがなぜこのタイミングで取り沙汰されたかについてこう指摘したのだ。

「やっぱ売れたんだと思いますよ!」

 香川は、本業の俳優、歌舞伎役者として大成するにとどまらず、昆虫好きが高じて科学系番組「香川照之の昆虫すごいぜ!」(Eテレ)を始めとしたバラエティーにも進出。さらには先ごろ降板した情報番組「THE TIME,」(TBS系)の司会も担当するなど、CMも含め、多忙を極める人気ぶりだった。

 山田は次のように「謎解き」をしたものだ。

「こういうことはよくあるんですよ、歌手でもアイドルでも、俳優さんでも女優さんでも、敵対するライバルっていうのがいるわけですよね。(中略)香川くんは、怖い人が出て来るような事務所でもないと思うんで、バサッとやられたんだなっていうふうに普通は思いますよね」

 かつて、女性芸人で唯一天下を獲ったと称された山田。89年10月放送開始の「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」(フジテレビ系)は、最高視聴率20.4%を誇った。だが、92年3月に番組はわずか2年半で終了している。

 山田の番組が短命の憂き目にあった理由は定かではないが、もしかしたら香川の騒動に、自身のかつての経験を思い出したのかもしれない。

(所ひで/ユーチューブライター)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<老人性乾皮症>高齢者の9割が該当 カサカサの皮膚は注意

    330777

    皮膚のかさつきを感じたり、かゆみや粉をふいた状態になったりすることはないだろうか。何かと乾燥しがちな冬ではあるが、これは気候のせいばかりではなく、加齢による皮膚の老化、「老人性乾皮症」である可能性を疑った方がいいかもしれない。加齢に伴い皮膚…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<中年太り>神経細胞のアンテナが縮むことが原因!?

    327330

    加齢に伴い気になるのが「中年太り(加齢性肥満)」。基礎代謝の低下で、体脂肪が蓄積されやすくなるのだ。高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病に結びつく可能性も高くなるため注意が必要だ。最近、この中年太りのメカニズムを名古屋大学などの研究グル…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<巻き爪>乾燥による爪の変形で歩行困難になる恐れも

    326759

    爪は健康状態を示すバロメーターでもある。爪に横線が入っている、爪の表面の凹凸が目立つようになった─。特に乾燥した冬の時期は爪のトラブルに注意が必要だ。爪の約90%の成分はケラチン。これは細胞骨格を作るタンパク質だ。他には、10%の水分と脂質…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「わかめラーメン」新CMにゆうちゃみ起用で思う「廃業危機ラーメン店」を救うのはギャル
2
太川陽介が舌好調で明かした妻・藤吉久美子への「暴君ぶり」自宅での料理で激怒した
3
NHK番組は終了…とんだトバッチリでしばらくは新規起用が見送られる「新しい地図」の悲運
4
甲子園出場「21世紀枠」に負けたのは末代までの恥/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
5
巨人・久保康生巡回投手コーチが田中将大「魔改造計画」でつけた「注文」