芸能

長澤まさみ4年半ぶり連ドラにスタッフ愕然「最大の武器を封印」の期待外れ

 長澤まさみ主演の連続ドラマ「エルピス─希望、あるいは災い─」(カンテレ・フジテレビ系)の第1話が10月24日に15分拡大で放送されたが、その視聴率に関係者が頭を抱えている。

 このドラマは「路上キス」スキャンダルにより報道キャスターから転落した浅川恵那アナ(長澤)と新米ディレクターの岸本拓朗(眞栄田郷敦)が、死刑が確定した連続殺人事件の冤罪疑惑を追う、社会派エンターテインメント。しかし制作会社関係者によれば、

「長澤の連ドラ主演は、18年4月期の『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)以来、4年半ぶりとあって、放送前から爆発的なスタートダッシュもありうると目されていました。それがなんと8.8%(平均世帯視聴率=ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2ケタにすら届かず、スタッフは愕然としているのだと…」

 その要因は「月10」と呼ばれるプライム帯(夜22時~)の、時間の遅さもある。実際、前クールの波瑠主演「魔法のリノベ」は全話平均で6.4%、その前の広瀬アリス主演「恋なんて、本気でやってどうするの?」は6.0%だった。それらと比較すればまだマシとも言えるが、テレビ誌記者は「長澤だけに、期待値は高かった」として、こう続けた。

「美ボディの長澤がズボンやロングスカートで美脚を封印しているのですから、途中で離脱してしまった男性視聴者も多いのでは。元報道キャスターという役柄もあって、ミニなどはキャラ的にそぐわないのでしょうが、せめて自宅のシーンではサービスが欲しかった。遅い時間帯の放送で長澤主演とあれば、それなりのモノを期待してしまいますからね」

 つまりノビシロはあるということだが、今後の展開や、いかに。

(ケン高田)

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