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記事全文を読む→餃子の王将社長射殺と創業家闇トラブル「点と線」(3)取引先を徹底的に再捜査
服役中の福岡刑務所から、捜査本部のある京都府警山科署に移送された田中受刑者だが、これまで射殺事件については、まったく発言していないという。司法記者が語る。
「田中受刑者は08年1月に3人のメンバーと共謀して大手ゼネコンの従業員を銃撃した容疑で、18年6月に逮捕され、懲役10年の実刑が確定しています。実は、この逮捕も別件で、本丸はあくまで王将に関する射殺事件での逮捕だった。DNAの鑑定結果についても福岡県警の聴取では『答える必要がない』と、完全拒否の姿勢を貫いている。ところが、現場にいたことが明白になっただけに、どう供述するか。事の次第で事件は重大局面を迎えるのではないか」
むしろ、捜査当局が最も注目するのは、A社の金の流れだという。
「このA社の代表を務めるB氏に対しては、当局も事情聴取や家宅捜索を行うなど重要参考人として聴取してきたが、射殺事件とは無関係との見立てをしている。むしろ、A社を基点として還流していった金の流れを洗っている。直接的にではなくても、間接的に王将とのトラブルがあった取引先がないか、慎重に捜査を進めています」(司法記者)
実行犯特定で、新局面となった「餃子の王将」社長射殺事件。約9年間という捜査の遅れをどう巻き返すのか。威信を懸けた執念の捜査は続く。
アサ芸チョイス
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