芸能

あの“お騒がせ”外国人美女の今を直撃!〈ブレイク後の「光と影」〉カイヤは離婚で「仁王立ち会見」の真相を暴露

 異国で生まれ育ち、日本に上陸するや、世界基準の美貌で一大旋風を! NHKの国民的番組、グラビア界、そしてワイドショーを盛り上げた外国人美女たちの光と影を追った──。

「まだ、北斗晶(55)やジャガー横田(61)が鬼嫁キャラとしてブレイクする前、外国人女性でありながら元夫の川崎麻世(59)を恐妻家タレントに仕立てた功績は大きいですよ」

 芸能評論家の竹下光氏が振り返るのは、タレントでモデルのカイヤ(60)。10代前半からモデルとしてイタリアやフランス、日本と世界中を飛び回るうち、川崎と出会い、90年に結婚。夫に不倫疑惑が浮上したのはその3年後だ。

「お相手は女優の斉藤由貴(56)。謝罪会見を開いた川崎は報道陣の前で、『今後は会うつもりはない』と不倫関係の清算を誓いました。驚いたのは、その後ろで妻のカイヤがずっと腕組みをして川崎をにらみつけていたこと。スポーツ新聞が『鬼の形相』『仁王立ち』と書き立てていたのを覚えています」(前出・竹下氏)

 芸能ジャーナリストの佐々木博之氏は歴史に残る会見をこう振り返る。

「カイヤがみずから会見場に乗り込んだような雰囲気でしたが、のちに彼女は『ムリヤリ連れていかれた』と裏事情を暴露しています。不倫によるイメージダウンを少しでも抑えたい川崎サイドの作戦だったのかもしれません」

 その後、カイヤは鬼嫁キャラで大ブレイク。「笑っていいとも!」(フジテレビ系)のレギュラーに抜擢され、夫婦そろって旅番組に出演することもあった。

「夫婦喧嘩で『別れる、別れない』とモメていたうちはビジネスとして成立していましたが、18年に川崎が離婚訴訟を起こすと、カイヤも慰謝料を求めて反訴。DVや愛人疑惑が浮上し、これまでのカイヤの発言に嘘があったことが判明。彼女は今も都内の一軒家に住んでいるようですが、マスコミが近況を追っているという話も聞きません」(前出・佐々木氏)

 再びブレイクする日は訪れるのか──。

「ポイしないでください」

 こんな名セリフを芸能史に刻んだのはモデルで歌手のリア・ディゾン(36)。06年に来日すると、「グラビア界の黒船」として一世を風靡し、07年にはNHK紅白歌合戦への出場を果たした。

「中川翔子(37)、AKB48とともに『アキバ枠』での出演でした。NHK紅白が若者に媚びるかのように、シニア層を切り捨て始めたのがちょうどこの頃。その象徴と言うべきサプライズでした」(前出・竹下氏)

 翌08年のコンサートでリア・ディゾンは突然、結婚&妊娠を発表。ステージで観客に向かって「ポイしないで」と訴えかけたが、

「正直、裏切られたというのが当時のファン心理。その後は仕事も減り、10年に離婚後はアメリカで心理学を学び、現在は福祉関係の仕事に就いていると聞きます」(前出・竹下氏)

 ドラマ界に鮮烈な印象を残したのがシャーロット・ケイト・フォックス(37)。14年放送のNHKの朝ドラ「マッサン」でヒロインに抜擢されるや、好演をきっかけに数々の民放ドラマで主役を務めた。

「白人のブロンドということで、できる役柄が限られているにもかかわらず、大河ドラマ『いだてん』(19年)に出演するなど、地道に日本で女優業を続けています。親日家という印象を受けますね」

 前出の佐々木氏は、こう述べた上で、ある外国人女優の超極秘エピソードを明かすのだ。

「教育テレビの『フランス語講座』にも出演したフランス人女優は今も鮮烈に覚えています。日仏をマタにかけて映画やドラマで活躍し、日本では有名企業のCMにも抜擢。そんな美人女優が大物芸人と肉体関係を持ったと聞きました。その芸人は既婚者だったため、彼女から『離婚して』と何度もせがまれたとか。芸人は誰かって? 墓場まで持っていきますよ(笑)」

 一発ヤルのはさておき、「一発屋」の枠に収まらない出稼ぎ美女たちの奮闘に心からエールを送りたい。

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