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記事全文を読む→紳助親分の報復戦 (4) 紳助&吉本「週刊現代提訴」は復帰への布石だった!
「裁判に勝って堂々と芸能界に戻ったる」
紳助親分が「週刊現代」に対し、巨額訴訟に打って出た。しかも、解雇同然で追い出された吉本とともに‥‥。〝ケンカ別れ〟したはずの両者が共闘する背後には、「芸能界復帰」の深謀遠慮が隠されていた!
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「カウスと大崎にハメられた」
一部では、紳助が8月の引退会見後に、こう言い放ったと報じられた。
「カウス」とは、怪芸人と称される中田カウス(62)であり、「大崎」とは吉本興業社長の大崎洋氏(58)である。紳助は自身の引退を〝オール吉本〟が仕掛けたワナだったと感じていたのだろう。
ところが、紳助はその吉本とともに「週刊現代」の発行元である講談社を名誉毀損で訴えたのだ。恨んでいてもおかしくない吉本を紳助はなぜ許したのか。
芸能ジャーナリストの本多圭氏はこう分析する。
「紳助と吉本の関係修復のキーマンは、紳助の沖縄潜伏生活の手助けをしていた『那覇のキャバクラ王』と呼ばれる実業家のI会長ではないかと思います」
このI会長とは「週刊文春」が報じた兵庫県警の元マル暴刑事である。現在は複数の飲食店を那覇市内で経営している。報道によれば、紳助が沖縄県恩納村の潜伏マンションを抜け出したあと、10月初旬まで滞在した東村のペンションを手配した人物だという。
「このI会長は吉本がかつて主催していた女子プロレス団体を買い取ったことから大崎氏と縁ができました。今では、I会長と大崎氏は公私にわたって親しい間柄となっており、I会長が2人の間を取り持ったのではないでしょうか」(前出・本多氏)
東村に移る際に、紳助に同行していた吉本の社員は引き揚げたという。大崎氏が、いかにI会長に絶大な信頼を置いているかがわかる。
ある吉本関係者が言う。
「もともと大崎氏と紳助は年齢も近く、大崎氏が入社した頃、紳助は売り出し中の若手で、とても仲がよかった。紳助とカウスとの間には感情的なもつれがありますが、大崎氏との間にはそれがなかった。だから、大崎氏の経営者としての立場を紳助も十分に理解できたのです」
こうして吉本と紳助は〝共通の敵〟に向かって、「報復」を開始したのだ。そこには、紳助のなみなみならぬ思いがあったという。
前出・吉本関係者が続ける。
「引退後の紳助から、取り巻きの芸能人は去っていきました。そうした手のひら返しにも悔しい思いがあったようですが、それ以上に自分を犯罪者のように扱った報道が許せなかったらしく、『ワシは犯罪者やない』と漏らし、それが今回の提訴につながったそうです。10月以降、紳助は京都にある別宅に潜んでいたようです。一時は元気がなかったようですが、最近は近しい芸人にメールで『裁判に勝って堂々と芸能界に戻ったる!』と宣言したそうです」
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