政治

26歳・史上最年少の芦屋市長「灘高⇒東大⇒ハーバード大」秀才脳を作った「雑談ノートのとり方」

 史上最年少記録を更新だ。26歳2カ月にして兵庫県芦屋市の市長選挙で初当選した、高島崚輔氏のことである。

 高橋氏は最難関校として知られる灘中学・高校の出身で、東京大学を経てハーバード大卒業という、輝かしい経歴の持ち主だ。兄弟も高学歴で、次男の弟は偏差値70超の甲陽学院中学・高校を卒業し、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学に在学中。三男は灘高3年で生徒会長だという。

 親が教育本を出版すればバカ売れしそうだが、高島氏は4月25日放送の「おはよう朝日です」(ABCテレビ)に生出演し、勉強法について触れていた。

 なんと、親から「勉強しなさい」と言われことがないというのだ。学力を高めるのに役立ったことを聞かれると「絵本の読み聞かせですかね」と言い、1日に50冊ぐらい母親に読んでもらっていたと振り返った。

 高校時代は授業でとったノートの評判が良く、「ノートの神様」とまで呼ばれた。テスト前には借りに来る同級生が多かったという。

 高島氏曰く、オススメのノートのとり方は「先生の雑談を書く」とのこと。ページの4分の3で板書をし、残り4分の1で雑談をメモしていたといい、

「雑談の方が覚えてるじゃないですか。で、雑談から本筋を思い出すじゃないですか。なので雑談を書いていました」

 と説明している。

 選挙戦では、動画配信アプリのTikTokで再生回数100万回超の動画を投稿するなど、新たなアピール法で支持を集めた高島氏。市政でも新風を巻き起こせるか。

(鈴木十朗)

カテゴリー: 政治   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    「王座戦」初防衛に王手をかけた「鬼神・藤井聡太」の勝利の方程式は「パイナップル・キノコ抜き・室温20度」

    いくら漫画でも、こんな展開は描けない。将棋の第72期王座戦5番勝負第2局が9月18日、名古屋市の名古屋マリオットアソシアホテルで行われ、午前9時の対局開始からわずか30分で76手まで進む「AI超速将棋」を藤井聡太七冠が制して2連勝。王座戦初…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
派兵10万人超に!万単位の前線戦死者続出で「金正恩斬首クーデター」が勃発/北朝鮮「ウクライナ大派兵」の断末魔【後編】
2
あぁ牧秀悟が…下剋上「日本シリーズ進出」DeNAに巨人ファンの恨み節が止まらない「2020年のドラフト会議」
3
強制収容所より恐ろしい「北朝鮮将校6名爆死」で前線から兵士が逃げ出した/北朝鮮「ウクライナ大派兵」の断末魔【前編】
4
49戦して21敗「戦国最弱大名」は生涯落城経験9回の「弱い方のオダ」
5
オリックス監督を退任した中嶋聡が「日本ハムの次の監督候補」に加わった「過去の恩義」