女子アナ

共演者をイラつかせる神田愛花の「まるで空気を読まないズレっぷり」

 5月22日放送の「ぽかぽか」(フジテレビ系)で、神田愛花がなんとも気まずい空気を作ってしまった。

 この日のゲストは、2丁拳銃・川谷修士の妻で放送作家の野々村友紀子。ハライチと神田のMC3人が彼女の勝手なイメージをぶつけて本人に直撃する「ぽいぽいトーク」が行われた。

 ここで岩井勇気は野々村に対し「夫(川谷)が自分へのクレームを番組で言っているのは気に食わないっぽい」と発言。野々村は苦笑いしながらマルの札を上げたものの、「私は修士くんのこと好きやから(もし言われていたら)ショックを受けてしまう」と本音。ラブラブぶりをうかがわせた。

 続けて発表することになったのが神田だ。すると彼女は「系統が違っちゃうんですけど、こちらです」とフリップを出して「名古屋や大阪に移動する新幹線では、あえて富士山が見えない側の席に座っているっぽい」と読み上げたのだ。

 本業に加え、バラエティー番組やコメンテーターとしても活躍する野々村。夫の相方であるクズ芸人・小堀裕之への毒舌攻撃でも有名だ。さらには主婦としての一面も持つ。そんな様々な魅力がある彼女に、全く関係のない質問をぶつけたのだ。

 しらけた空気に途中で気付いた神田は「全然、系統が違っちゃって…」と苦笑い。これには岩井も「脈絡がないんだけど」と真顔でツッコミを入れる。澤部佑もフォローのしようがなかったのか「もうちょい、近いフリップなかったですか」とダメ出しだ。あげく、野々村も「興味ないんですか、私に」とイラついたのである。ちなみにこのイメージについて彼女はバツの札を上げ、「富士山めっちゃ見たい」と答えていた。

 他にも、隙あらば夫であるバナナマン日村勇紀の話をするなど、常に空気を読まない神田。視聴者の反応は辛辣だ。いわく「自分基準だからシラける。相手を観察して質問してほしい」「ズレてる感じがだんだん苦手になってきた」といった具合だ。

 その点、野々村はサバサバしており、言ってほしいことをズバズバと口にするタイプ。それでいてアンミカのようなクドさはなく、主婦目線の話もできる。お昼の番組にピッタリだ。それこそ神田の後任として抜擢してもいいのではないか。

(徳武憲)

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