エンタメ

ドンキホーテ谷村ひとし「“CRぱちんこAKB48 バラの儀式”の判別ポイント」(2)

 そこで、AKB48で1カ月30万円勝った、ドンキホーテ谷村ひとし流のとっておきのカニ歩きの目安をお教えします。

 先週は「オスイチ要チェックポイント」を紹介しましたが、今回は、ヤメ時ともう一歩踏み込んだ演出の盲点を暴いてみたいと思います。

 このページをポケットに忍ばせるか、頭に叩き込んで、今夜のぱちんこAKB48劇場に行ったら、オスイチを決める──。お小遣いを大好きな推しメンの彼女たちからプレゼントしてもらいましょう。

【1】まず注意してほしいのは「NMBてっぺんチャレンジ」と「SKE下克上チャレンジ」のあおりガセの多発。これはハマリのサインです。ルパン三世の「不二子ZONE」のあおりガセや、次元&五ェ門&ルパンの「3人集結」あおりガセと同じです。

 やっとあおりで成功しても、大当たりにつながらないパターンが圧倒的なので、ドキドキするだけムダです。大当たりすれば「MUSIC RUSH」突入が確定する演出なので、なかなか成功しませんよ。

【2】同じように今回の「じゃんけん大会チャンス」もよく負けるし、じゃんけんそのものも、あっさりあおりだけで終わっちゃいます。

 むしろ、S図柄でSPSPリーチ系に発展するタイミングで、下のサブ液晶が持ち上がって「じゃんけん大会」になると、少し期待できるレベル。決勝戦が実写になった分、勝率もかなり低いです。もし、勝利して「MUSIC RUSH」に入るようなら、元気な台と判別可能です。

【3】前作でいちばんうまいハマリをごまかす演出が、青一色、緑一色、ピンク一色、赤一色の「同色チャンス目」です。一見、ボタンでそろえさせたりしますが、これは前作以上に当たらない印象で、ハマリ台ほど、「同色チャンス目」が出現するので要注意です。

 ハマってるなぁと感じる時は、あまり好調台では見ない楽曲がよくかかります。「キャラSPリーチ」や「マイソングリーチ」は、時計の出現でちゃんと発展しないと、まったく期待できません。

【4】「AKBドーム背景」は、ぱちんこ水戸黄門や仕事人の夜背景ですが、よっしゃいくぞぉ!×もういっちょいくぞぉ! までいって、「ローズ48フラッシュ」がなければ、あまり当たりません。

【5】「AKBomb」は、よく出ることがまず第1条件ですが、サプライズボタン準備中のような、ルパンのタイマー予告並みに中身や色、爆発のタイミングが重要です。

【6】ガセのあおりでAKB48やSKE48、NMB48のピンクや黄色や青のパネルがそろっても、これも、あおりガセの多いわりに信頼度はイマイチです。ダマされないようにしてください。

【7】意外にアツく、大当たりにいちばん大切なオスイチ判別ポイントは、「おりゃ!」「バキーン」という「バラの儀式フラッシュ」と、サブ液晶の画面に「QRコード」出現がキッカケで、どんどんアツくなるパターン。これがオスイチのチャンスです。

 今回の7つのポイントをよーく頭に入れて、安いチケット代でたっぷりAKB48バラの儀式公演を楽しんでください。

◆プロフィール 谷村ひとし 1953年生まれ。95年、みずからの立ち回りを描いた「パチンコドンキホーテ」(週刊モーニング)で大ブレイク。過去20年間のパチンコ収支はプラス6200万円突破。累計で20万人以上を擁する携帯サイトで毎日情報を配信中。詳しくは「谷村パチンコランド」で今すぐ検索!

※この連載に記載されたメーカーごとの大当たりしやすい回転数や独自の攻略法はメーカー発表の内容ではなく、あくまで谷村ひとし氏の経験則であり、データ収集に基づいた私見です。

カテゴリー: エンタメ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
3
大谷翔平が「嘘つき」と断言した元通訳・水原一平の潜伏先は「ギャンブル中毒の矯正施設」か
4
リストラされる過去の遺物「芸能レポーター」井上公造が「じゅん散歩」に映り込んだのは本当に偶然なのか
5
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)