芸能

「普通に暮らしたい…」島崎遥香がAKB48オーディション合格を後悔した「深い闇」

 プロデューサーと脚本家のほか、松村北斗、松たか子、森七菜、吉岡里帆ら出演者が登壇しての舞台挨拶。映画「ファーストキス 1ST KISS」の完成披露試写会の様子がさっそく、1月14日の「DayDay.」(日本テレビ系)で取り上げられた。

「事故で夫を亡くした妻がタイムトラベルで2009年の過去に戻り、当時の夫にもう一度、恋をするラブストーリー」に引っ掛けて、こんな質問が。

「2009年にタイムスリップして、当時の自分に言いたいことは?」

 吉岡の答えはこうだ。

「(2009年当時だと)私は高校生だったんですけど、絶対言いたいことがひとつあって。『とにかく、パスポートを部屋から出すな』って言いたいです。高校生の時の修学旅行が海外だったんですけど、パスポートを前日に紛失して行けなかったんです。『思い出まるっと失うよ』って言いたいです」

 あまりに悲しい過去が明かされると、スタジオの天の声が補足する。

「パスポートを取得したのが嬉しくて、外に持ち出しちゃったんだって」

 おっちょこちょいというか、なんとも憎めない吉岡らしいエピソードに、ほっこりしてしまった。

 天の声は次に、ゲスト出演の島崎遥香を指名する。2009年はAKB48のオーディションに合格した時期だ。

「そうですね、『AKBのオーディションを受けなくていいよ』と(言いたい)。普通に暮らしたいですね」

 ファンから「塩対応」と揶揄されていたとはいえ、あれほどの人気アイドルグループで活躍していたとは思えない、身も蓋もない回答。MCの山里亮太が「今、楽しいことあるっしょ」とフォローを入れたものの、「そこそこ」と苦笑いするだけの島崎。

 はたしてAKB48在籍時の彼女に、どんなことが起きていたのか。時期が時期だけに、何か深い闇がありそうで、この話題は早々に切り上げられたのだった。

(堀江南/テレビソムリエ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<老人性乾皮症>高齢者の9割が該当 カサカサの皮膚は注意

    330777

    皮膚のかさつきを感じたり、かゆみや粉をふいた状態になったりすることはないだろうか。何かと乾燥しがちな冬ではあるが、これは気候のせいばかりではなく、加齢による皮膚の老化、「老人性乾皮症」である可能性を疑った方がいいかもしれない。加齢に伴い皮膚…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<中年太り>神経細胞のアンテナが縮むことが原因!?

    327330

    加齢に伴い気になるのが「中年太り(加齢性肥満)」。基礎代謝の低下で、体脂肪が蓄積されやすくなるのだ。高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病に結びつく可能性も高くなるため注意が必要だ。最近、この中年太りのメカニズムを名古屋大学などの研究グル…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<巻き爪>乾燥による爪の変形で歩行困難になる恐れも

    326759

    爪は健康状態を示すバロメーターでもある。爪に横線が入っている、爪の表面の凹凸が目立つようになった─。特に乾燥した冬の時期は爪のトラブルに注意が必要だ。爪の約90%の成分はケラチン。これは細胞骨格を作るタンパク質だ。他には、10%の水分と脂質…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「ちびまる子ちゃん」にとんでもない場面が登場「中居問題」を想起させる「意味深な部屋」
2
渦中のフジテレビよりもデタラメ!相撲界の無秩序ぶりが相変わらずすぎた
3
巨人・田中将大が「もうちょっとうまく料理してくれよ」と注文をつけた大勢の爆笑キャンプ挨拶
4
大相撲初場所「琴桜の5勝10敗」で思い出す「4大関が公然と無気力相撲」の汚点史
5
【ミステリー】台湾で今も頻発する「老人と子供の失踪事件」防犯カメラの映像と「紅い民族服の小人」証言