太陽系のように、太陽の近くには水星や地球のような小柄な岩石惑星があり、遠くには木星や土星のような巨大なガス惑星が鎮座する。これまでは、これが宇宙の普遍的なルール、いわば「銀河の交通整理」だと信じられてきた。ところが今年4月、ESA(欧州宇宙...
記事全文を読む→あのちゃんをトリコにしたM-1準優勝「バッテリィズ」は「偉大なアホ」のホンモノ後継者
「令和ロマン」が2年連続優勝を飾り、「松本人志不在」が全く気にならないほどに劇的な展開となった「M-1グランプリ2024」。なにせ決勝のネタ披露の1組目が「令和ロマン」、2組目が昨年準優勝で、最大の対抗馬と思われた「ヤーレンズ」だったのだから、それだけでシビれた。
おまけに3組目の「真空ジェシカ」も、尖った部分はそのままに、よりブラッシュアップしてきたネタを見せて爆笑をさらい、「つかみはOK」どころか、つかみで完全に持っていかれてしまった。出演順を決める笑神籤(えみくじ)を引いた柔道の阿部一二三選手は、さすが引きが強い。ある意味、神がかっていたと言える。
逆に言えば、残りの出場者たちの顔ぶれがイマイチだったため、「あれ、これが事実上の優勝決定戦?」と思いながら見ていたが、まさかのダークホースが現れた。
それが「バッテリィズ」だ。彼らの漫才スタイルは「ボケ役のエースに対し、寺家が歴史上の人物の名言や、世界遺産を説明するが、エースが無知すぎるがゆえに生じる疑問や、的外れなツッコミを入れることで笑いを生む」というもの。
この「無知な人間に物知りが説明するも、無知ゆえに発した言葉で物知りがやり込められる」という流れは、古典落語における「熊さん」や「八つぁん」と「長屋のご隠居」のやりとりで見られるような、非常にオーソドックスなものだ。
それが逆に最近の、妙にややこしくなった漫才のネタにおいては新鮮に感じられ、また、ボケのエースが「ほんまもんのアホ」の雰囲気を全身から醸し出しており、非常に愛されるキャラクターの持ち主であることも大きな魅力となった。
なにせネタ終わりのトークの際も終始、人差し指を鼻にあてながら鼻水をすすっており、絵に書いたようにアホな兄ちゃん。坂田利夫、ぼんちおさむ(ザ・ぼんち)、ジミー大西といった数々のレジェンドに続く偉大なアホの登場を目の当たりにし、こちらも興奮してきた。
そんなネタとエースのキャラクターが功を奏し、採点の結果、それまでずっと暫定1位だった「令和ロマン」を抜いて1位になったのだから凄い。最終的には優勝を逃したものの、審査員たちからは点数以上の高評価を得て、SNSでも大きな話題となった。
その「バッテリィズ」がさっそく、12月24日放送の「Day.Day.」(日本テレビ)に出演して漫才を披露したのだが、ここでちょっとしたハプニングが。
実は前のコーナーで、朝に弱いあのちゃんが、ちょっとテンション低めのままゲストとして出演していたのだが、出番が終わって一度はスタジオから帰っていたはずなのに、なぜか「バッテリィズ」の漫才をレギュラー出演者らと一緒に、笑って見ていたのだ。
その理由を「(バッテリィズが)面白いから見に来た」と話し、その後、そそくさと帰っていったあのちゃん。押しも押されもせぬ超売れっ子をも魅了した「バッテリィズ」。2連覇の「令和ロマン」よりもブレイクしそうだ。
(堀江南/テレビソムリエ)
アサ芸チョイス
AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...
記事全文を読む→「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...
記事全文を読む→20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...
記事全文を読む→

