芸能
Posted on 2025年03月22日 09:59

M-1準優勝で東京進出するバッテリィズ「エースが抱える深い悩み」

2025年03月22日 09:59

 以前、ダイアンが、既に大阪でレギュラー番組を何本も抱えていながら東京に進出した理由について「大阪で活躍しているにもかかわらず、月収が若手の後輩とあまり差がなかったことがショックだった」みたいなことを明かしていた。

「お笑いの本場」のイメージがある大阪だが、東京で活躍した方がより収入が増えることや、名前が売れることを理由に上京してくる関西芸人はあとを絶たない。むしろM-1チャンピオンに輝きながらも、大阪での活動を続けるミルクボーイのようなスタンスが珍しいくらいだ。

「M-1グランプリ2024」準優勝以降、売れっ子となったバッテリィズのエースと寺家もご多分に漏れず、この4月に上京するとのこと。先日の「にけつッ!!」(読売テレビ)で、この件についてケンドーコバヤシから「(大阪を)捨てんねやろ?」と聞かれたエースは「いや…」と動揺しながらも「捨てます」と言って笑いをとっていた。

 3月19日の「あちこちオードリー」(テレビ東京系)でも、話題が上京のことになると、

若林「だってエース、ずっと西成で、地元愛もあるだろ」

エース「そうなんですよ。僕は芸人になった時から『売れるために東京に行く』っていうのは決めてたんで。絶対、迷うことないと思ってたんですよ。(でも)『東京行く』って決断した時、地元の大阪が好きすぎて、一瞬だけ迷ったんですよ。『この街離れるの嫌やな』って」

 エースはこれまでの人生で西成の実家から出たことが一度もなかったため、初めてのひとり暮らし(しかも東京で)に対する心配があるようで、

「そもそも、ご飯をひとりで食べれないんすよ。『美味しい』より『寂しい』が勝ってしまったら、食べれないんですよ。お腹空いてひとりで食べなあかん時はもう、寝るんです。今後ずっと365日、ひとり(で食事する)なわけじゃないですか。それはどないしたらいいですか」

 思うに、エースのあの「ピュアすぎる、愛すべきアホ」なキャラクターが今まで生き生きと育った背景には、こういっちゃなんだが、西成区という大阪でもいろんな意味でディープな土地柄だったからこそ、という面が大きいのでは。あの手の人間が日常を送る上で、残念ながら東京はそこまで情も懐も深くない。ただでさえ、ひとりで食事もできないというほど寂しがり屋のエースが、ホームシックにかかって元気を失くしたりしないか、今から心配で仕方がない。

(堀江南/テレビソムリエ)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年08月16日 09:00

    「イタい素人タレント」としてたびたびその動向が注目の的となる存在はいつしか、木下優樹菜から坂口杏里へと移りつつある。木下は2019年、タピオカ店の店員に土下座を強要したとされる騒動を経て、芸能界を電撃引退。以降はインフルエンサーとして活動を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    芸能
    2026年08月18日 07:00

    永野芽郁の主演で実写ドラマ化される、人気漫画「ヒマチの嬢王」。早くも「アヤネのイメージと違う」「永野芽郁にキャバ嬢役は合わないのでは」といった声が出ている。確かに主人公のアヤネは、歌舞伎町の元No.1キャバ嬢。勝ち気で毒舌、相手の懐に入り込...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年08月19日 11:30

    6月下旬に発生した痴漢で書類送検され、8月18日に「謹慎処分」の憂き目に遭った四千頭身の都築拓紀。報道では「都築メンバー」などと称されているが、過去の芸能人の痴漢事例を振り返ると、「メンバー」の今後の処遇や復帰時期を占うヒントが見えてくる。...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/8/18発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク