政治
Posted on 2023年08月04日 09:59

通信傍受阻止で「専用電話ブース」を携行させる「電波系神経症」/暗殺が怖い!プーチン「異常行動」プロファイル(4)

2023年08月04日 09:59

 異常行動プロファイルの第4回目は、独裁者プーチンの「電波系神経症」だ。

 精神医学の世界に電波系神経症なる病名は存在しないが、ここでは「外部からの通信傍受をはじめとする電波系に対し、異常な警戒や執着を示すプーチンのパラノイア(誇大妄想、被害妄想などに囚われる偏執妄想症)状態」を炙り出したい。

 プーチンがインターネットや携帯電話をいっさい使用せず、もっぱら信頼できる側近らから情報を入手していることは、ロシア専門家の間ではよく知られた事実だ。昨年10月、妻子とともにトルコに亡命したFSO(ロシア連邦警護庁)の元情報将校グレブ・カラクロフ氏も、その理由は通信が傍受されることを極度に恐れているからであり、大統領執務室にあるパソコンもただの置き物にすぎないことを暴露している。

 だが、プーチンの電波系神経症は、それだけではなかった。外遊の際、プーチンは専用の通話ブースを常に準備させ、携行させていたというのだ。

 プーチンの異常行動に詳しい国際諜報アナリストが明かす。

「通話ブースは縦横2.5メートルの立方体で、ブース内には専用電話が設置されている。外部からの通信傍受を阻止することができるのです。海外に出かける際、プーチンはこの通話ブースの携行を必ず命じて、ブース内でしか通話を行わなかったとされています。さらには、海外にあるロシア大使館の敷地内の地下に同様の通信施設を設けさせたり、爆弾待避所を設置させたりしたといいますから、まさに病的な警戒ぶりと言っていい」

 この国際諜報アナリストによれば、最近のプーチンはまた、ロシア国内での隠密移動の際、GPS(全地球測位システム)信号を妨害する特殊な装置を携行させ、ドローン(無人機)攻撃によって暗殺されないよう、神経を尖らせているというのだ。

 これまで報じてきたように、偽装執務室に特別装甲列車、秘密の地下駅に秘密の地下壕、そして専用通話ブースにGPS信号妨害と、独裁者プーチンに安住の時と地は存在しないのである。

(つづく)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    政治
    2026年06月24日 20:00

    中道改革連合の伊佐進一衆院議員(比例近畿ブロック)というと、青いスパンコールのジャケットや華やかな蝶ネクタイといった「派手な服装」をしていることで有名になった。最近は自民党総裁選での中傷動画疑惑をめぐり、国会で高市早苗首相を積極的に追及して...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    政治
    2026年06月26日 11:00

    超親密を保っていたアメリカのトランプ大統領とイタリアのメローニ首相が突然、激しく罵り合う。一枚の写真がきっかけだった。トランプ大統領はフランスで開催されたG7サミットでの「出来事」を、イタリアのテレビインタビューで、次のように明かしたのであ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    芸能
    2026年06月26日 13:30

    月並みな物言いだが、あの巨人・阿部慎之助前監督逮捕のニュースは、AIと人間との関係を改めて考えさせられた。父親から暴力を受けた長女が「チャットGPT」に相談し、その回答に基づいて児童相談所に通報したところ、警察が即座に動いて現行犯逮捕に至っ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/23発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク