スポーツ

Jリーグ30周年MVPレジェンド・遠藤保仁の年齢には勝てない「冬はヤバイ」症状

 日本代表の出場試合数は152で最多記録を持ち、今年Jリーグ30周年通算MVPにも選ばれた日本サッカーのレジェンド・遠藤保仁。43歳になった今でもジュビロ磐田でプレーを続けている。

 そんな遠藤の今を、ガンバ大阪でともにプレーした播戸竜二氏が自身のYouTubeチャンネルでレポートした。

 アップを行う遠藤を見た播戸氏は、

「相変わらずのらりくらりやってる。でもケガしない。無理なくちゃんとやっている」

「スピードはないけど上手さはある。(今は)スピード落ちたなとか、キレがないよなとかはないよね。もともとないから(笑)」

 と、昔と変わらないと話した。それでも遠藤に言わせればそれなりの「変化」があるといい、

「毎日、いっぱいいっぱい。ピッチに出てきた瞬間、引き返そうかなって毎日思っている」

「止まっていると関節が痛くなってくる。もう歳!歳!だからもう常にゆっくりでいいから動いていたい。暑い時はまだ身体がいけるんだけど、冬場はヤバい」

 と明かしていた。

 遠藤の上には56歳で現役の三浦知良がいる。身体のケアをしっかり行って、カズの年齢を越えるまでピッチに立ち続けてほしい。

(鈴木誠)

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