スポーツ

「坂本勇人の次に…」小林誠司が放出されない理由が透けて見える巨人OB・岡崎郁の証言

 元プロ野球選手・上原浩治氏のYouTubeチャンネル「上原浩治の雑談魂」が、巨人ファンをザワつかせた。

 先ごろ公開された動画では、巨人で2軍監督や打撃コーチを務めた岡崎郁氏が出演。坂本勇人のエピソードを披露した。

 岡崎氏はドラフト1位で入団した坂本を初めて見たときに「最初から違った。もうわかるじゃん。彼は一軍に行く」と確信したといい、指導者として「ワクワクした」と告白。人柄もズバ抜けていると大絶賛で「今でもお中元とお歳暮がくるのは坂本だけ。今年もソーセージがきた」と明かしていた。

 坂本といえば昨秋、だらしない女性問題で世間を騒がせたのは記憶に新しいところ。それだけに岡崎氏の明かした意外な一面に驚いたファンも少なくなかったのではないだろうか。

 そんな中で語られたもう一つのエピソードに注目が集まっている。なんでも岡崎氏によれば、球団関係者に聞いたグッズ総売上の40%を坂本が占めているとし、その次は「小林誠司捕手」と明かしたのだ。

 スポーツライターが語る。

「小林は19年まで4年連続盗塁阻止率1位となるなどチームに大いに貢献しましたが、20年に骨折し長期離脱。その後は守備固め要因として試合には出場するものの、打率は1割前後をいったりきたり。今季は一軍には帯同するも『ベンチ温め』状態で、打撃成績は130試合目で初ヒットという体たらく。34歳という年齢を考えればいつ放出されてもおかしくないのですが、今でもそこまで小林関連のグッズの売り上げが良好となれば、球団が手放さないのも頷けます」

 となると文字通り「客寄せパンダ」になるが、言い換えればグッズの売り上げが減少したときが巨人を去る日になるということか。

(ケン高田)

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