気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→猫にアロマを嗅がせたらぐったりしてしまったのはなぜか…獣医師が解説
不況の世にあってもペット産業の市場は縮小することなく、癒やしの対象として犬や猫などを求める人は増えている。と同時に、ペットグッズやペットフードも多様化。
「つい最近、ペットにアロマは危険だ、という情報が流れたのです」
こう話すのは、ペットショップ関係者である。「猫とインコにハッカ油を使用してはいけない」との警告も出たというのだが、都内でペットクリニックを営む獣医師が言うには、
「虫除けのためにハッカ油やゼラニウムを使ったところ、飼い猫やフェレット、インコがぐったりした、というのがこの情報が出た理由のようです。ハッカ油でなくとも、アロマの原液は強いので、薄めて使うのが基本。薄めたとしても経口摂取や肌塗布は人間にとっても危険ですが、特に猫は精油を体内に取り込んでしまうと体内で分解できず、健康を害してしまいます」
ただし、犬はそうでもないのだといい、
「代謝機能と速度が猫とは異なり、代謝しにくい成分でも速やかに体外へと排出されることが、研究で明らかになってきています。なので犬に関しては、正しい使い方や使っていいアロマさえ勉強すれば、人間と同じようにアロマセラピーを楽しむことができます」(前出・獣医師)
とはいえ、どの動物には何がよくて何が悪いのか、まだまだ未知な部分は多い。犬ごはんのレシピ本に、中毒や健康被害を引き起こすアボカドが載っていたことで、その書籍が回収騒ぎになったこともある。
これからもペットグッズやペットフードの情報はますます溢れる傾向が強まることだろう。飼い主には正しい見極めが求められる。
(小津うゆ)
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→