芸能

ひっそり事務所を辞めていた元NGT48山口真帆「女優失敗」の原因は「棒読み演技力」

 アイドルグループNGT48の元メンバーで女優・山口真帆が、所属事務所の研音を退所した。山口は自身のX(旧Twitter)とインスタグラムで退所を報告するとともに、事務所への感謝の気持ちを綴っている。

 山口は2015年、NGTの1期生としてアイドル活動を開始。2017年の「AKB48 49thシングル選抜総選挙」では53位にランクインした。順調にキャリアをスタートさせたが、2018年12月に自宅マンションの玄関でファンの男性2名から暴行を受けるという事件が発生した。この影響で翌年5月にグループを卒業し、研音に移籍して女優としての活動をスタートさせている。2020年1月期の横浜流星・清野菜名W主演のドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(日本テレビ系)の初回に出演し、華々しい女優デビューを飾った山口だったが、その後に大きく取り上げられる機会は少なく、今回の退所ニュースもアイドル時代からの熱心なファン以外にはほとんど注目されなかったようだ。アイドルライターが言う。

「ドラマ放送時に話題になりましたが、彼女は滑舌があまりよくなく、演技もいわゆる『棒読み』と揶揄されるレベルでした。なまじ注目されていただけに、批判を浴びる結果になりましたね。2021年6月には映画『ショコラの魔法』で映画初主演を果たしたものの、その後はあまり仕事もない状態でした。地道に演技のレッスンを積んでからのデビューなら、結果は違っていたのかもしれませんが…」

 今後は当面、フリーとして活動するようで、新しい公式サイトもオープン。有料のファンクラブを設立ている。

「大手事務所に在籍しても仕事がさほどなかったのですから、女優業は厳しいのかもしれません。やはり抜群のルックスを生かして、モデルを中心に活動することになるのでは」(ファッション誌関係者)

 山口の活動が再び大きくクローズアップされることはあるか。

(石見剣)

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