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記事全文を読む→CS打率1割9分3厘の阪神が38年ぶり日本一を獲るための「岡田采配」に頼らない方法
38年ぶりの日本一が近づいてきた。クライマックスシリーズ・ファイナルステージを突破した、阪神タイガースのことである。広島カープを相手に3連勝して、9年ぶり7度目の日本シリーズ出場を決めている。
CSではベンチワークが光った。1、2戦は早いカウントから攻める広島投手陣に、早打ちで対応。第3戦は慎重になった広島投手陣に対し、ボールの見極めを優先させて、得点につなげた。スポーツ紙デスクは称賛を惜しまない。
「岡田彰布監督の勝負勘が冴えわたりました。決断の早さと的確な指示で、チーム単位で相手投手にぶつかっていくことができた。岡田監督のすごいところは、用兵へと落とし込む『術』。データと経験を頭に叩き込んでいて、素早い判断で選手に実行させています。レギュラーシーズンでも見逃し三振を容認する方針や、四球にインセンティブを与える施策を取り入れて大成功。岡田監督のカンの良さは卓越したものがあります」
CSは3試合とも、1番から8番まで固定メンバーで臨んだ。日本シリーズではもう一段の上昇が欠かせない。
「CSはベンチワークのおかげで四球を絡めた得点がありましたが、大山、佐藤輝、近本、中野が低調でした。CS3試合のチーム打率は1割9分3厘。日本シリーズまでの間に、シート打撃などを通して調子を上げられるかがカギとなりそうです。いつまでも味方投手陣と岡田監督の采配に頼り切るわけにはいきませんから」(前出・スポーツ紙デスク)
10月28日から始まる日本シリーズは、オリックスと59年ぶりの関西対決となった。どちらに勝利の女神が微笑むのか。
(田中実)
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